JCBプラチナのプライオリティ・パスを徹底解説!対象ラウンジ・同伴者料金・申し込み方法

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JCBプラチナに付帯するプライオリティ・パスは、世界各地の空港ラウンジを回数無制限で利用できる便利なサービスです。

通常は469米ドル(約75,000円)の年会費がかかるプレステージ会員相当のサービスを、カードの年会費27,500円(税込)で利用できます。

ただし、国内空港のレストランやリフレッシュ施設は利用対象外となっているほか、同伴者には1名につき2,200円(税込)の料金がかかるなど、事前に知っておきたい注意点もあります。

本記事では、JCBプラチナのプライオリティ・パスで利用できる施設や同伴者料金、申し込み方法などを詳しく解説します。

有効期限や更新方法、ほかのJCBカードとの違いも紹介するので、旅行や出張で空港ラウンジを利用したい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者
小守 美行ファイナンシャルプランナーの写真

小守 美行
ファイナンシャルプランナー


法人・個人向け金融アドバイザーを経て、金融システム開発会社を設立。総務省の家計調査などの公的データに基づき、中立で分かりやすいライフプランを実現するため、プロ向けライフプランソフト「Youwill」を開発。実務に即した設計が評価され、多くのファイナンシャルプランナーに利用されている。金融庁が推進する金融リテラシー向上にも貢献すべく、実務とテクノロジーの両面から金融サービスの質の向上に取り組んでいる。CFP®・宅地建物取引士ほか、金融関連資格を多数保有。運営会社はこちら。

※ドル円レートは三菱UFJ銀行の2026年10月現在の為替レートである1ドル158円を元に算出しています。

本記事には広告・プロモーションが含まれています。掲載するカードの評価やランキングは、広告主からの報酬の有無に関わらず、編集部の独自基準に基づいて作成しています。なお、クレジットカードの発行には所定の審査があり、申し込んでも、審査結果によってはカードが発行されない場合があります。

目次

JCBプラチナのプライオリティ・パスは無料・回数無制限で利用できる

JCBプラチナの券面

JCBプラチナに付帯しているプライオリティ・パスでは、世界1,900カ所以上の空港ラウンジを無料で回数制限なく利用できます。

通常、回数無制限の「プレステージ会員」には、469米ドル(約75,000円)の年会費がかかります。

JCBプラチナの年会費は27,500円(税込)なので、プライオリティ・パスを活用する機会が多い人にとっては、年会費以上の価値を感じられる可能性があります。

バンコクスワンナプーム国際空港のプライオリティ・パス加盟ラウンジ

設備やサービスはラウンジによって異なりますが、ドリンクサービスや軽食、新聞・雑誌の閲覧、インターネット接続などを利用でき、フライトまでの待ち時間を有効活用できます。(ラウンジによって一部有料のサービスがあります。)

対象者JCBプラチナの本会員および同伴者
対象ラウンジ・世界1,900カ所以上の空港ラウンジ
年間利用回数無制限
料金・本会員:無料・同伴者:1名につき2,200円(税込)
家族会員のプライオリティ・パス利用不可
空港レストラン海外のみ利用可能

プライオリティ・パスが付帯するのは本会員のみで、家族会員には付帯しません。

家族旅行でプライオリティ・パスを利用したい場合は、同伴者として利用しましょう。

バンコクスワンナプーム国際空港でピックアップした料理

一般的に、プライオリティ・パスの同伴者料金は1名あたり35米ドル(約5,600円)であることが多いですが、JCBプラチナであれば1名につき2,200円(税込)なので、コストを抑えられます。

しかし、配偶者などが年に13回以上同伴者として利用するなら、本会員としてカードを発行してもらった方がお得になるという考え方もあります。

同伴者料金2,200円×13回=28,600円(税込)

上記のように、JCBプラチナの年会費である27,500円(税込)を超えてしまうためです。

ただし、別の本会員カードを発行する場合には、家族が審査を受けなければなりません。

カード年会費の支払いも増えるため、同伴者のプライオリティ・パス利用回数や年間コストを比較して検討しましょう。

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詳細は以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事>【2026年10月版】JCBプラチナ新規入会キャンペーン情報まとめ!最大9.25万円相当の特典付き

JCBプラチナのプライオリティ・パスは国内レストランで使えない

Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー)

JCBプラチナに付帯するプライオリティ・パスでは2024年秋以降、国内空港のレストランやリフレッシュ施設などが利用対象外となりました。

そのため、関西国際空港の「ぼてぢゅう」など、プライオリティ・パスの対象として知られている国内空港のレストランは、無料で利用できません。

空港での待ち時間に、食事や休憩を楽しみたい人にとって、不便な改定になりました。

しかし海外の空港レストランやリフレッシュ施設は引き続き利用できます。

他社カードでは海外を含め、対象施設が制限されているケースが多いなか、海外旅行メインの人にとっては使いやすい一枚です。

国内レストランも利用できるプライオリティ・パス付帯のクレジットカードは以下の記事で詳しくまとめています。
関連記事>【2026年10月版】プライオリティパスのレストラン特典が無料のクレジットカードを徹底比較!

JCBプラチナのプライオリティ・パスの申し込み方法と使い方

JCBプラチナに付帯するプライオリティ・パスを利用するには、カードへの入会とは別に申し込みが必要です。

JCBプラチナでのプライオリティ・パスの申し込み方法を解説します。

JCBプラチナのプライオリティ・パス申し込み方法
  1. MyJCBにログインする
    MyJCBのIDとパスワードを入力し、ログインしてください。
  2. 「お持ちのカード限定サービス」のJCBプラチナ会員サービスを選ぶ
    JCBプラチナ会員限定のサービスページへ移動します。
  3. サービス一覧の「旅行」を選ぶ
  4. 「プライオリティ・パス」から申し込む

JCBプラチナに付帯するプライオリティ・パスは、基本的にアプリでのデジタル会員証に対応していません。

申し込み完了後、プラスチック製の現物カードが自宅に郵送されるため、ラウンジの受付で提示しましょう。

受付では、当日の搭乗券または航空券のローマ字名が一致しているかどうかが確認されます。

また、施設によっては本人確認書類の提示を求められることもあるため、すぐに提示できるよう準備しておくとスムーズです。

同伴者料金など支払いが発生した場合、後日カードの利用代金として請求されます。

現地では支払う必要がないため、現地通貨や残金を気にせずに利用できます。

ラウンジの受付で提示するもの
  • プライオリティ・パスカード
  • 当日の搭乗券または航空券
  • 本人確認書類(必要に応じて)

JCBプラチナのプライオリティ・パスの有効期限は2年間です。

有効期限の約1.5ヵ月前に、有効期限が近づいている旨のお知らせがJCBより郵送されるので、同封の申込書に必要事項を記入のうえ、返送しましょう。

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JCBプラチナのプライオリティ・パスを利用する際の注意点

JCBプラチナのプライオリティ・パスを利用する際は、デジタル会員証に対応していないことや、施設ごとに利用条件が異なることに注意が必要です。

出発前に条件を確認しておけば、現地で慌てずに済みます。

デジタル会員証には対応していない

筆者が所有しているプライオリティ・パスのデジタルカード

JCBプラチナのプライオリティ・パスは、アプリによるデジタル会員証に対応していません。

旅行直前の申し込みでは、会員カードの発行や郵送に間に合わない恐れがあります。

プライオリティ・パスを利用したい旅行を控えている人は、余裕をもって早めに申し込みましょう。

JCBプラチナのクレジットカード本体を提示するだけでは、プライオリティ・パスの会員資格を証明できません。

ラウンジの受付では、必ず現物の会員カードを用意してください。

また、受付では、会員カードと当日の搭乗券または航空券のローマ字氏名が一致しているかも確認されます。

必要に応じて本人確認書類の提示を求められることもあるため、プライオリティ・パスの会員カードとあわせて用意しておきましょう。

ラウンジごとに利用時間や同伴者の人数制限がある

利用時間やサービス内容、設備などはラウンジごとに異なります。

また、同伴者の人数が制限されている場合もあるため、利用前にルールや利用条件を確認しておきましょう。

とくに、家族や友人と利用する機会が多い場合は注意が必要です。

JCBプラチナでは、同伴者の利用料金として1名につき2,200円(税込)がかかるため、人数分の料金を考慮して利用しましょう。

プライオリティ・パスの対象施設でも入室できない場合がある

プライオリティ・パスの公式サイトに掲載されている施設でも、必ず入室できるとは限りません。

たとえば、施設が混雑している場合や座席の確保が難しい場合には、入室を断られたり待ち時間が発生したりする可能性があります。

施設の利用条件が変更されることもあるため、事前に最新の情報を確認しておきましょう。

また、空港には複数のプライオリティ・パス対象ラウンジが備えられていることがあります。

1つのラウンジのみに絞らず、利用できないケースも考慮して複数カ所のラウンジの場所や利用条件をおさえておきましょう。

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JCBプラチナと他のJCBカードのプライオリティ・パスを比較

プライオリティ・パスが付帯するJCBカードには、ほかにもJCBゴールド ザ・プレミアやJCBザ・クラスがあります。

それぞれの違いを比較し、自分のスタイルに合うカードを選びましょう。

スクロールできます
比較項目JCBプラチナJCBゴールド ザ・プレミアJCBザ・クラス
年会費(税込)27,500円JCBゴールド(11,000円)+JCBゴールド ザ・プレミア(5,500円)合計16,500円
※年間100万円(税込)以上のショッピング利用でサービス年会費5,500円(税込)が無料になる
55,000円
プライオリティ・パスの追加年会費無料無料無料
プライオリティ・パス利用回数無制限無制限無制限
家族会員のプライオリティ・パス発行不可不可不可
同伴者の利用料金(税込)1名につき2,200円1名につき2,200円1名まで無料
※2名以上の場合は、1名につき2,200円
空港のレストラン・リフレッシュ施設海外のみ可海外のみ可海外のみ可
カードの特徴コンシェルジュやグルメ優待が充実グルメ・旅行特典が豊富な招待制カードJCB最高位の招待制カード

プライオリティ・パスの利用条件のみを比較すると、JCBザ・クラスのみ同伴者料金が1名まで無料となっているほかは、大きな違いはありません。

コンシェルジュやグルメ優待も利用したい人はJCBプラチナを、年会費を抑えたいならJCBゴールド ザ・プレミアも検討してみましょう。

とくに、JCBゴールド ザ・プレミアでは、年間100万円(税込)以上のショッピング利用で5,500円(税込)のサービス年会費が無料になります。

実質11,000円(税込)で回数無制限のプライオリティ・パスを利用できるのが魅力です。

また、配偶者などとプライオリティ・パスを利用する頻度が高いなら、JCBザ・クラスも選択肢になります。

プライオリティ・パスだけでなく、カードに付帯しているほかの特典やサービスも比較し、お得に活用できるカードを選びましょう。

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JCBプラチナのプライオリティ・パスに関するよくある質問

最後に、JCBプラチナのプライオリティ・パスに関して、よく寄せられる質問について解説します。

申し込み後に慌てることがないよう、ユーザーが疑問をもちやすい点を確認しておきましょう。

プライオリティ・パスはJCBプラチナ発行後すぐに使える?

JCBプラチナのカードを発行しただけでは、プライオリティ・パスをすぐには利用できません。

JCBプラチナに付帯するプライオリティ・パスは、原則としてアプリでのデジタル会員証に対応していないからです。

プライオリティ・パスを利用するには、カード発行後、MyJCBから別途申し込み、専用の会員カードを発行する必要があります。

申し込みからカード到着まで約2週間かかるため、旅行の直前ではなく、余裕を持って申し込みを済ませておきましょう。

参考:https://investor-navi.com/card/column/41879/

プライオリティ・パスの有効期限と更新方法は?

JCBプラチナで利用できるプライオリティ・パスの有効期限は2年間です。

自動更新ではないため、引き続き利用する場合は自分で更新の手続きをしましょう。

JCBプラチナでは、有効期限の約1.5ヵ月前にJCBからお知らせが届き、同封の申込書に記入して返送すると新しい会員カードが発行されます。

申込書を返送しない限り、新しいカードは届きません。

旅行の前には会員カードの表面にある有効期限を確認し、期限切れになっていないことを確かめておきましょう。

有効期限の途中で退会する場合、カード裏面に記載されているカード発行会社に問い合わせましょう。

ちなみに、JCBゴールド ザ・プレミアではメールで更新の案内が届き、JCBザ・クラスでは自動更新となります。

プライオリティ・パスの会員カードを紛失した場合は?

プライオリティ・パスの会員カードを紛失した場合、コンシェルジュデスクに問い合わせましょう。

会員カードを失くしたことと、再発行したい旨を相談すると、手続きを進めてもらえます。

新しい会員カードを発行してから、もとの会員カードが見つかった場合、古い会員カードはハサミで切って処分しましょう。

JCBプラチナの基本情報

JCBプラチナのオリジナル図解表

最後にJCBプラチナの基本情報をご紹介します。

カード基本情報
カード名JCBプラチナ
ブランドJCB
年会費27,500円(税込)
家族カード1枚目は無料
2枚目以降は1枚につき3,300円(税込)
※本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象
入会条件20歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有する連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティ・パス加盟ラウンジ・本会員にプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯

・家族カードにはプライオリティ・パス特典付帯なし

・海外の空港レストラン・リフレッシュ施設が利用可能

・同伴者1名につき2,200円(税込)
国内カードラウンジ本会員と同伴者1名が無料
マイル還元率・ANAマイル:0.3%

・JALマイル:0.3%
特徴・対象レストランを2名以上で利用すると1名分無料

・JCBプレミアムステイプラン

・本会員と同伴者1名はJCB Lounge 京都を無料で利用可能

・スマートフォンのディスプレイ破損を年間50,000円まで補償

・最高1億円の海外旅行保険

・手荷物無料宅配サービス(海外旅行時、往復でスーツケース1個を無料配送)

・年間最高500万円のショッピングガード保険

・JCB GOLD Service Club Off(レジャー・グルメ・スポーツなどの優待)

・ダイニング30(対象レストランで30%オフ、グルメ・ベネフィットとは別)

・24時間365日対応のコンシェルジュサービス

JCBプラチナならプライオリティ・パスを追加年会費無料で利用できる

JCBプラチナでは、世界1,900カ所以上の空港ラウンジを、回数無制限で利用できます。

同伴者料金についても、一般的な35米ドル(約5,600円)よりも抑えられるため、家族や友人との旅行にも便利です。

同伴者の利用頻度が高いなら、2枚目の本会員カードやJCBザ・クラスを検討するのもおすすめです。

国内空港のラウンジ以外の施設は利用が制限されていますが、海外の空港であればレストランやリフレッシュ施設も利用できるため、海外旅行に重宝します。

ただし、デジタル会員証には対応していないため、余裕をもって申し込みましょう。

JCBプラチナのプライオリティ・パスで、快適でぜいたくな旅を楽しんでみてください。

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