【2026年11月版】年会費無料のプライオリティ・パス付帯クレジットカード4枚を徹底解説

この記事の最終更新日:2026年11月5日

プライオリティ・パスが付帯しているクレジットカードを持つことで、世界で1,900か所以上の空港ラウンジが利用でき、よりラグジュアリーな旅を叶えられます。

なかでも、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードとダイナースクラブカードはカードの年会費が初年度無料なので、プライオリティ・パスを試してみたい人におすすめです。

この記事では、プライオリティ・パスが年会費無料で付帯されているクレジットカードを4種類紹介します。

それぞれのカードの特徴や選び方、プライオリティ・パスを利用するうえでの注意点なども解説しているため、プライオリティ・パスをお得に発行したい人は参考にしてみてください。

この記事の執筆者
マイルの覇王運営者のYusuke

Yusuke
マイルの覇王運営者

<略歴>
貯まったポイントやマイルを有効活用して毎月海外旅行を楽しんでいるYusukeと申します。
2018年からマイルの覇王(月間約35万PV)など複数のブログサイトを運営中。Xでは1万人以上のフォロワーに向けて旅に関する有益情報を発信中。クレジットカードの定点観測をするのが趣味で、これまで累計30枚以上のクレジットカードを発行してきました。お気に入りのカードはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード。空港ラウンジ巡りも好きで、プライオリティ・パス加盟ラウンジを年間50回ほど訪問しています。

本記事には広告・プロモーションが含まれています。掲載するカードの評価やランキングは、広告主からの報酬の有無に関わらず、編集部の独自基準に基づいて作成しています。なお、クレジットカードの発行には所定の審査があり、申し込んでも審査結果によってはカードが発行されない場合があります。当サイトはコンテンツ制作ポリシーに基づいて記事コンテンツを作成しております。

※ドル円レートは三菱UFJ銀行の2026年11月現在の為替レートである1ドル157円を元に算出しています。

目次

【結論】プライオリティ・パスを初年度年会費無料で使えるクレジットカードはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードとダイナースクラブカードが候補

プライオリティ・パスを無料で発行できるクレジットカードのうち、カード年会費が初年度無料になるものや、条件達成によって年会費負担を抑えられるものを4枚紹介します。

  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
  • ダイナースクラブカード
  • JCBプラチナ
  • apollostation THE PLATINUM

なかでも、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードとダイナースクラブカードは、カードの年会費が初年度無料のため、実質的にプライオリティ・パスも初年度は無料となります。

とくにセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは年間無制限でラウンジを利用でき、空港併設のレストランやリフレッシュ施設も対象である点が魅力的です。

ほかにも、カードによって年会費やプライオリティ・パスを無料で利用できる条件、年間利用回数などが異なるため、自分のスタイルに合う一枚を選びましょう。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは初年度年会費無料&プライオリティ・パスを回数無制限で利用できる

セゾンプラチナビジネスアメックスカードのオリジナル図解

初年度年会費無料のクレジットカードを発行し、お得にプライオリティ・パスを利用したいなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードがおすすめです。

カードの年会費(税込)本会員:33,000円(初年度無料)追加カード:3,300円
年間利用回数無制限
空港レストランの利用可否可
家族カード会員のプライオリティ・パス発行付帯なし
同伴者料金1人につき35米ドル(約5,500円)
中部国際空港セントレアの海膳空膳のプライオリティ・パスメニュー
2026年7月に実際に訪問した中部国際空港の海膳空膳

通常469米ドル(約74,000円)の年会費がかかるプレステージ会員資格が付帯し、年間無制限で空港ラウンジを利用できます。

また、他社カードで制限が進んでいる空港併設のレストランやリフレッシュ施設も、国内外を問わず利用できるのが魅力です。

ただし、同伴者については1人につき35米ドル(約5,500円)の費用が発生する点に注意しましょう。

また、追加カードにはプライオリティ・パスが付帯しません。

年間10回以上空港ラウンジを利用する予定があり、単独での旅行や出張を基本としている人におすすめのカードです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、JALマイルを効率よく貯めたい人にもおすすめのカードです。

セゾンマイルクラブの情報をわかりやすく記載したオリジナル作成の図解

年会費5,500円(税込)のSAISON MILE CLUBに登録すると、JALマイル還元率は最大1.125%になります。

JAL国際線ファーストクラスの座席シート
筆者が2026年9月に搭乗したJAL国際線ファーストクラス


筆者は実際にセゾンプラチナビジネスアメックスカードで貯めたJALマイルを利用してJAL国際線ファーストクラスに搭乗しました。

片道80万円もする路線に75,000マイルと手数料20,000円で搭乗でき、一生の思い出を作れました。

JAL国際線ファーストクラスに搭乗している様子

機内では1本5万円するルイ・ロデレール クリスタルのシャンパンや、キャビアなどの食事も楽しめました。

カード決済額に応じて付与されるJALマイル数のシミュレーションは以下のとおりです。

カード利用額自動付与されるJALマイル永久不滅ポイントJALマイル換算後の合計相当※
1,000円10マイル0ポイント10マイル相当
5,000円50マイル2ポイント55マイル相当
10,000円100マイル5ポイント112.5マイル相当
50,000円500マイル25ポイント562.5マイル相当
100,000円1,000マイル50ポイント1,125マイル相当
500,000円5,000マイル250ポイント5,625マイル相当

※SAISON MILE CLUBでは1,000円(税込)につきJALマイルが10マイル自動付与され、別途2,000円(税込)につき永久不滅ポイント1ポイントが貯まります。表のマイル数は、永久不滅ポイントを200ポイント=500 JALマイルのレートで交換した場合の合計相当数です。

一方、ANAマイルの還元率は0.3%なので、ANAマイルをメインに貯めている人は、あくまでサブカードとして活用するのが賢明です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードには、プラチナランクにふさわしい豪華な特典が付帯しています。

  • 24時間365日コンシェルジュ・サービス
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険・最高5,000万円の国内旅行傷害保険
  • Tablet® Hotels加盟ホテルでVIPアップグレード
  • オントレ entréeでの優待サービス

世界中の一流ホテルやスパ、ショッピングなどで優待サービスを受けられるため、旅がより快適なものになります。

また、ビジネスカードならではのサービスが充実しているのも特徴です。

  • セゾンビジネスサポートローン(最大950万円までの融資)
  • ビジネス・アドバンテージ(ビジネスの効率化に役立つ優待サービス)
  • 顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」

プライベート用としてだけでなく、事業用としても活躍します。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードでは現在、通常33,000円(税込)の年会費が初年度無料になる入会キャンペーンを実施しています。

また、カード発行月を含む4カ月間は永久不滅ポイントが通常の4倍になるため、まとまった決済を予定している人にもおすすめです。

カード基本情報
カード名セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
ブランドAmerican Express®
年会費33,000円(税込)
※発行するだけで初年度年会費無料
追加カード1枚につき3,300円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の同姓の家族が対象
※本カードと同時申し込みの場合、初年度年会費無料
入会条件18歳以上で安定した収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティ・パス対象ラウンジ・プライオリティ・パスのプレステージ会員資格が無料付帯(約74,000円)

・空港レストラン・リフレッシュ施設も利用可能

・同伴者は1回の利用につき35米ドル(約5,500円)
国内空港カードラウンジ・本会員:無料
・追加カード会員:無料
・同伴者:有料
マイル還元率・JALマイル:最大1.125%(SAISON MILE CLUBへの入会〔年会費5,500円・税込〕が必要)

・ANAマイル:最大0.3%
特徴・ビジネス用途だけでなく、プライベート用途でも利用可能

・一休.comダイヤモンド会員特典が6カ月間無料

・・Tablet Plusが無料(通常年会費16,000円・税込)

・国内ホテル・レストランの優待「オントレ(entrée)」が無料

・最高1億円の海外旅行保険付帯

・星野リゾートの宿泊料金が会員様限定価格

・手荷物無料宅配サービス(海外旅行時、自宅⇔空港間で往復各1個)

・海外用Wi-Fi・携帯電話レンタル優待

・ハーツレンタカー優待

・海外パッケージツアー優待(最大8%オフ)

・ショッピング安心保険(年間最高300万円)

・オンライン・プロテクション(ネット不正利用の補償)

・セゾンプレミアムゴルフサービス

・コンシェルジュサービス

・ビジネスサポートローン

・ビジネスアドバンテージ

・顧問弁護士サービスリーガルプロテクト

・サイバー保険

・ゴルフ保険

・カード利用枠:最大9,990万円
※個別の審査によって異なります。

ダイナースクラブカードは初年度無料キャンペーンで海外空港ラウンジが年10回無料

ダイナースクラブカードの基本情報をまとめた表

海外旅行の頻度がそれほど高くない人におすすめなのがダイナースクラブカードです。

バンコクスワンナプーム国際空港でピックアップした料理
2026年10月に訪問した
バンコクスワンナプーム国際空港のコーラルラウンジ

通常29,700円(税込)の年会費が入会キャンペーンにより初年度無料となるため、コストをかけずにプライオリティ・パスを利用できます。

カードの年会費(税込)本会員:29,700円(初年度無料)家族会員:5,500円
年間利用回数国内:無制限海外:年間10回
空港レストランの利用可否海外のみ利用可能
家族カード会員のプライオリティ・パス発行国内:無制限海外:年間10回
同伴者料金ラウンジにより異なる

国内ラウンジは回数無制限で、海外ラウンジでは年間10回まで利用できます。

11回目以降は、1回につき3,500円(税込)の支払いが必要です。

また、家族会員も本会員と同様の空港ラウンジ特典を利用できるため、家族旅行でプライオリティ・パス提携ラウンジを利用したい人にとって役立つ一枚です。

2025年4月1日より、国内の空港レストランやリフレッシュ施設は対象外となってしまいました。

しかし、海外の空港レストランやリフレッシュ施設は引き続き利用できます。

同伴者の利用は有料ですが、料金はラウンジにより異なるため、事前に利用したい施設を確認しておきましょう。

なお、ダイナースクラブカードでは、原則としてカード本体と当日の搭乗券を提示することで、対象ラウンジを利用できます。一部施設ではプライオリティ・パスのデジタル会員証を求められる場合があるため、必要に応じて事前に登録しておきましょう。

ANAビジネスクラスの座席
筆者が2026年10月に搭乗したANAビジネスクラス

ダイナースクラブカードでは、100円(税込)ごとに1ポイント貯まり、ANAマイルへは1,000ポイントを1,000マイルに、JALマイルへは2,500ポイントを1,000マイルに移行できます。

マイレージサービス移行レート還元率年間移行上限
ANAマイル1,000ポイント=1,000マイル1.0%40,000マイル
JALマイル2,500ポイント=1,000マイル0.4%上限なし

ANAマイルへの通常の年間移行上限は40,000マイルですが、2026年10月1日から2027年1月31日までは、40,000マイルを超えて移行できるキャンペーンが開催されています。

ただし、上限を超える移行分には、2,500ポイント=1,000マイルの交換レートが適用されます。

なお、ANAマイルやJALマイルへの移行には、年間参加料6,600円(税込)のダイナースグローバルマイレージへの登録が必要です。

貯まったポイントは、マイル以外にも家具・家電やグルメ、体験、商品券などにも交換できます。

ダイナースクラブカードには、ダイニングやホテルステイを彩る特典やサービスが付帯しています。

  • エグゼクティブ ダイニング:所定のコース料理を2名以上で利用すると1名分無料
  • クラブホテルズ The Status Match:一流のホテルグループや予約アプリサービスで上級ステータスの付与または特別な優待サービスを提供
  • ゴルフ優待:国内約100コースのラウンド予約を手配
  • 最高1億円の海外・国内旅行傷害保険

また、ダイナースクラブカードを保有していると、Mastercardのプラチナグレードのステータスを備えた「TRUST CLUB プラチナマスターカード」をコンパニオンカードとして年会費無料で発行できます。

Mastercard対応の店舗でも支払えるようになるため、2枚持ちすることで、世界中でより便利に利用できます。

ダイナースクラブカードの新規入会キャンペーンのアイキャッチ画像

ダイナースクラブカードでは2026年11月現在、最大39,700円相当の特典が獲得できる新規入会キャンペーンを開催中です。

  • 特典①:本会員(29,700円)の初年度年会費無料
  • 特典②:条件達成で10,000円キャッシュバック

申し込み期間:2026年7月1日〜11月30日
入会期限:2026年12月31日

初年度年会費無料については、キャンペーン期間内に対象ページから申し込み、新規入会した本会員が対象です。

本会員は29,700円(税込)の年会費が初年度のみ無料となります。

次に特典②の10,000円キャッシュバックについてですが、条件は以下のとおりです。

「入会後3カ月以内に合計20万円以上のカード利用および公式アプリのサインオン」

合算対象には、本会員のカードだけでなく、家族カードやETCカードも含まれます。

ただし、年会費やリボルビング払い、カードローンの支払いについては対象外です。

キャッシュバックのタイミングはカード記載の有効期限月によって異なるため、以下をご参照ください。

カード有効期限月利用集計期間特典加算時期
8月入会日から10月末日まで12月下旬以降
9月入会日から11月末日まで1月下旬以降
10月入会日から12月末日まで2月下旬以降
11月入会日から1月末日まで3月下旬以降
12月入会日から2月末日まで4月下旬以降
1月入会日から3月末日まで5月下旬以降

特典①、②ともに、以下の場合は付与対象外となります。

  • 入会後にカードの種類を変更した場合
  • 対象ページ以外からの申し込み
  • 過去に同一のキャンペーンを利用したことがある場合

また、キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があります。

カードに新規入会するだけで、29,700円(税込)の初年度年会費が無料になるため、家族でプライオリティ・パスをお得に楽しみたい人はぜひダイナースクラブカードの発行を検討してください。

また、2026年11月現在、10万円分のギフトカードが抽選で当たる会員向けキャンペーンも開催されています。

条件期間中にキャンペーン登録のうえ、ダイナースクラブカードで20万円(税込)以上利用
キャンペーン期間2026年10月1日~12月31日
キャンペーン特典1等【Aコース】Wondertable Gift Card 10万円分を10名に 【Bコース】JCBギフトカード 10万円分を10名に
2等 500円キャッシュバックを7,980名に

合計20万円(税込)の利用ごとに1口応募となるため、口数が増えるほど当選確率が上がる仕組みです。

また、リボルビング払い(ショッピング)の利用とダイナースクラブ公式アプリへのサインオンでそれぞれ口数が2倍となります。

ダイナースクラブカードを発行する際には、入会キャンペーンとあわせて会員向けキャンペーンにも参加してみましょう。

\初年度年会費無料/

カード基本情報
カード名ダイナースクラブカード
ブランドダイナースクラブ
年会費29,700円(税込)
初年度年会費無料
家族カード1枚あたり年会費5,500円(税込)
入会条件当社所定の基準を満たす人
プライオリティ・パス加盟ラウンジ・国内空港ラウンジは回数制限なく無料

・海外空港ラウンジは本会員・家族会員とも年間10回まで無料

・海外11回目以降は1回3,500円(税込)

・国内の空港レストラン・リフレッシュ施設は利用不可(海外は利用可能な施設あり)

・同伴者はラウンジにより異なる
国内カードラウンジ本会員・家族カード会員が無料
マイル還元率・ANAマイル:1,000ポイント=1,000マイル(還元率1.0%)

・デルタ航空・ユナイテッド航空・大韓航空:2,000ポイント=1,000マイル(還元率0.5%)

・JAL・キャセイパシフィック航空:2,500ポイント=1,000マイル(還元率0.4%)
特徴・利用限度額に一律制限なし

・エグゼクティブ ダイニング(会員を含む2名以上で所定のコース料理を利用すると1名分の料金が無料)

・ダイナースクラブ ホテルズ(国内外の厳選ホテル優待)

・HoteLuxのエリート会員特典が1年間付与

・トラベルデスク(旅行手配サポート)

・予約困難な人気店の予約

・最高1億円の海外旅行保険

・会員限定イベントへのご招待

・ファストトラック/海外ハイヤーサービス(有料・年会費300円+利用料金)

・ショッピング保険

JCBプラチナは期間内に50万円以上のカード決済で年会費がキャッシュバック

JCBプラチナのオリジナル図解表

JCBプラチナでは2026年11月現在、初年度年会費27,500円(税込)相当がキャッシュバックされる入会キャンペーンを実施しています。

条件は、入会月の翌々月15日までにMyJCBアプリへログインし、合計50万円(税込)以上のカード利用を達成することです。

達成できれば、初年度は実質無料でプライオリティ・パスを利用可能です。

ドンムアン国際空港のプライオリティ・パス加盟のコーラルラウンジ

JCBプラチナに付帯するプライオリティ・パスの利用条件は以下のとおりです。

カードの年会費(税込)本会員:27,500円(条件達成で初年度のみキャッシュバック)家族会員:1枚無料、2枚目以降は1枚につき3,300円
年間利用回数無制限
空港レストランの利用可否海外のみ利用可能
家族カード会員のプライオリティ・パス発行付帯なし
同伴者料金1名につき2,200円(税込)

国内外を問わず年間無制限でプライオリティ・パスを利用できます。

空港レストランやリフレッシュ施設は海外のみで国内では対象外です。

家族カードにはプライオリティ・パスが付帯しませんが、同伴者料金は1名につき2,200円(税込)となっており、一般的な同伴者料金である35米ドル(約5,500円)に比べてコストを抑えられます。

基本的には単独でのプライオリティ・パス利用がメインで、必要に応じて家族や友人、出張を共にする同僚などと一緒にラウンジを利用できるようにしておきたい人におすすめです。

JCBプラチナでは、月間のカード利用合計額200円(税込)につきJ-POINTが1ポイント貯まります。

ANA・JALマイルへの交換レートはいずれも1ポイント=0.6マイルのため、通常のマイル還元率は0.3%と低めです。

プライオリティ・パスを利用しつつ、マイルも効率的に貯めたい人にとっては物足りなさを感じる可能性があります。

JCBプラチナに付帯するプライオリティ・パスを利用したい場合、マイルが貯まりやすい別のカードと併用するのがおすすめです。

JCBプラチナにはほかにも、食事やホテルステイをよりラグジュアリーな体験にする上質な特典が充実しています。

  • グルメ・ベネフィット(高級レストラン1名分無料)
  • ・JCB スター・ダイニング by OMAKASE(ミシュラン掲載店や予約困難店などを検索・予約できるサービス)
  • JCB Premium Stay Powered by HoteLux(ホテル予約に利用できる20,000円分のクーポンなどプレゼント)
  • THE GINZA LOUNGE利用可能(JCBプラチナ会員は前年の年間ショッピング利用額500万円以上が条件・1名1,650円)
  • USJラウンジ「JCBラウンジ」利用可能
  • プラチナ・コンシェルジュデスク
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険
  • 優待店で最大10%還元、クレカ積立で最大1.0%還元(月5万円以上利用時)

たとえば、1名分が無料になるグルメ・ベネフィットは、全国約100店舗の対象レストランで利用でき、年に数回利用するだけでも年会費を回収できるほどの価値になります。

JCBプラチナの新規入会キャンペーン情報のアイキャッチ画像

2026年11月現在、JCBプラチナでは、最大92,500円相当の新規入会キャンペーンを実施しています。

一定期間の決済額や家族カードの新規入会等に応じて、以下の特典を受けられます。

  • 対象期間内に150万円(税込)以上の利用で東京ディズニーリゾートのパークチケット(ペア)をプレゼント
  • 期間内に200万円(税込)以上の利用で東京ディズニーリゾートギフトカード5,000円分プレゼント
  • 合計50万円(税込)以上利用で27,500円キャッシュバック
  • スマホ決済で20%キャッシュバック(最大30,000円)
  • 対象優待店の利用で最大20%還元(最大8,000円相当)
  • 家族カードの同時申し込みで最大4,000円キャッシュバック
  • Apple製品購入金額の10%キャッシュバック(最大20,000円)
  • 新規入会時にキャッシング枠を設定すると、抽選で10,000円のキャッシュバック対象になります。さらに、対象期間中にキャッシングを利用した場合、返済時に実際に支払った利息について最大3,000円までキャッシュバックされます。

対象期間中に50万円決済できれば、初年度は実質無料でプライオリティ・パス付きのクレジットカードを保有できる点が魅力です。

初年度年会費キャッシュバックを受けるには、MyJCBアプリへのログインと、入会月の翌々月15日までに合計50万円(税込)以上を利用する必要があります。

\最大92,500円相当プレゼント/

カード基本情報
カード名JCBプラチナ
ブランドJCB
年会費27,500円(税込)
家族カード1枚目は無料
2枚目以降は1枚につき3,300円(税込)
※本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象
入会条件20歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有する連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティ・パス加盟ラウンジ・本会員にプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯

・家族カードにはプライオリティ・パス特典付帯なし

・海外の空港レストラン・リフレッシュ施設が利用可能

・同伴者1名につき2,200円(税込)
国内カードラウンジ本会員と同伴者1名が無料
マイル還元率・ANAマイル:0.3%

・JALマイル:0.3%
特徴・対象レストランを2名以上で利用すると1名分無料

・JCBプレミアムステイプラン

・本会員と同伴者1名はJCB Lounge 京都を無料で利用可能

・スマートフォンのディスプレイ破損を年間50,000円まで補償

・最高1億円の海外旅行保険

・年間最高500万円のショッピングガード保険

・JCB GOLD Service Club Off(レジャー・グルメ・スポーツなどの優待)

・JCB スター・ダイニング by OMAKASE(ミシュラン掲載店や予約困難店などを検索・予約できるサービス)

・24時間365日対応のコンシェルジュサービス

apollostation THE PLATINUMなら年間300万円の決済で翌年の年会費が無料

apollostation THE PLATINUMの情報をまとめたオリジナル図解

年間300万円以上のカード決済が見込まれるなら、apollostation THE PLATINUMがおすすめです。

apollostation THE PLATINUMでは年間300万円(税込)以上の決済で次年度の年会費22,000円(税込)が無料になります。

apollostation THE PLATINUMには年間5回まで無料で利用できるプライオリティ・パスが付帯するため、条件を達成すれば次年度以降はコストをかけずにプライオリティ・パスを利用できます。

apollostation THE PLATINUMで利用できるプライオリティ・パスの条件は以下のとおりです。

カードの年会費(税込)本会員:22,000円(税込)
※年間300万円以上の利用で次年度無料家族会員:3,300円
※本会員が無料の年は無料
年間利用回数年間5回
空港レストランの利用可否利用可能
家族カード会員のプライオリティ・パス発行年間5回
同伴者料金1人につき35米ドル(約5,500円)
プライオリティ・パス改悪情報

2026年8月3日から、年間30回までだったプライオリティ・パスの利用回数が5回までに制限されました。

6回目からは1回につき35米ドル(約5,500円)の費用が発生します。

しかし、国内外の空港レストランやリフレッシュ施設も利用でき、家族カードにも本会員同様のプライオリティ・パスが付帯する点はメリットです。

家族カードは初年度無料で、条件により本会員の年会費が無料になる年は家族会員の年会費も無料となります。

そのため、実質無料で家族と一緒にプライオリティ・パスを利用できる可能性があるのです。

年間2~3回の家族旅行を楽しみたい人におすすめの一枚です。

筆者が実際に貯めたapollostation THE PLATINUMのプラスポイント
筆者が実際に貯めたapollostation THE PLATINUMのポイント

apollostation THE PLATINUMでは、1,000円(税込)のカード利用につき12ポイントが貯まります。

貯まったポイントはANA・JALともに、1,000ポイント=500マイルのレートで移行できるため、マイル還元率は0.6%です。

特別高い水準ではないため、マイルを効率的に貯めたい人にはやや不向きです。

また、貯まったポイントはマイル以外にも、楽天ポイントやdポイント、Pontaポイントなどにも交換可能です。

カード入会から1ヶ月間はガソリンと軽油が5円/L引き、灯油は3円/L引きの表

apollostation THE PLATINUMは出光クレジットが発行しているカードということもあり、車やバイク利用者にとって便利な特典が付帯しています。

  • ガソリン・軽油がいつでも2円/L引き、灯油は1円/L引き
  • 月10万円(税込)以上利用でガソリン・軽油が10円/L引き(合計月間200Lまで)
  • 出光スーパーロードサービス
  • 出光ETCカード年会費無料

仕事やプライベートで車を利用する機会が多い人にとって、便利な一枚です。

ほかにも、普段の生活やレジャーで活用できる上質な特典が充実しています。

  • entrée(オントレ):一流ホテルやレストランでの優待サービス
  • コンシェルジュ・サービス:24時間365日対応
  • プレミアムゴルフサービス:「プレミアムゴルフサービス」の年会費を優待
  • ハーツレンタカー:5~20%OFFの優待料金
  • Amex会員限定優待:限定のキャンペーンやショッピング、ダイニング、ホテルなどの優待プログラム
  • 出光美術館(門司) 入館無料
  • コナミスポーツクラブ:法人料金で利用可能
  • 出光ハウスサービス:水まわりのトラブルや自宅のカギ紛失の際に無料対応

上記のような豪華な特典がそろっていながら、年間300万円(税込)以上のカード利用を達成できれば、次年度の年会費が免除されるのが大きなメリットです。

apollostation THE PLATINUMの新規入会キャンペーン

apollostation THE PLATINUMでは2026年11月現在、所定の条件を満たすと40,000ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施しています。

入会キャンペーンの内容と条件は以下のとおりです。

40,000ポイントを獲得できる新規入会キャンペーンの詳細
  1. 出光カードアプリに登録
  2. アプリ、もしくはウェブステーションからキャンペーンにエントリーする
  3. 入会後約2カ月以内に60万円(税込)以上利用

特典は、キャンペーン期間の締切日の翌月18日ごろに更新されるウェブステーションの「お知らせ欄」に表示されます。

さらに、入会後1カ月は、ガソリン・軽油が5円/L引き、灯油が3円/L引きとなる特典も利用可能です。

日常的に車を運転する人にとってお得な入会キャンペーンですが、ガソリン・軽油・灯油ともに、割引が適用されるのは月間300Lまでとなっています。

apollostation THE PLATINUMは、年間300万円(税込)以上カードを使う人や、燃料費を節約したい人におすすめのカードです。

\今なら40,000円相当のポイント付与/

カード基本情報
カード名apollostation THE PLATINUM
ブランドAmerican Express®
年会費22,000円(税込)
※年間300万円以上の決済で翌年の年会費無料
家族カード1枚につき3,300円
※初年度年会費無料
※16歳以上の同居・同姓の親族が対象
※家族カードの発行は4枚まで
※本会員が翌年の年会費無料となる場合、家族カードも年会費無料
入会条件25歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有する連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティ・パス加盟ラウンジ・年間5回まで無料

・家族カード会員も年間5回まで無料

・空港レストラン・リフレッシュ施設が利用可能

・同伴者と利用する場合は1名につき35米ドル
国内カードラウンジ本人会員・家族会員・追加会員が無料
マイル還元率・JALマイル:0.6%(2ポイント=1マイル)

・ANAマイル:0.6%(2ポイント=1マイル)
特徴・常にガソリン・軽油が2円/L引き、灯油が1円/L引き(月10万円以上利用すると10円/L引き)

・1,000円の決済で1.2%(12ポイント)付与

・国内ホテル・レストランの優待

・オントレ entréeが無料

・出光ETCカード年会費無料

・出光ハウスサービス自動付帯

・出光スーパーロードサービス

・出光美術館の入場無料(門司)
※東京の出光美術館はビル建て替えに伴い長期休館中

・最高1億円の海外旅行保険付帯

・年間300万円までのショッピングガード保険

・セゾンプレミアムゴルフサービス

・24時間対応のコンシェルジュサービス

・コナミスポーツクラブが法人料金で利用可能

プライオリティ・パス付きクレジットカードの選び方と費用比較

プライオリティパス付きクレジットカード
筆者が実際に保有しているセゾンプラチナビジネスアメックスカード

プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードを選ぶ際には、初年度の年会費だけでなく2年目以降のコストや利用可能回数、対象施設なども比較する必要があります。

また、主な旅行先や同伴者の有無など、自分のスタイルに合うカードを選択することで、空港での待ち時間を快適に過ごせます。

ここでは、プライオリティ・パス付きクレジットカードを比較する際に押さえておきたい4つのポイントを紹介します。

初年度だけでなく2年間の年会費総額で比較する

プライオリティ・パス付きのクレジットカードを比較する際は、初年度の年会費だけでなく、2年間の年会費総額も確認しましょう。

たとえば、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは入会キャンペーンにより初年度の年会費が無料となりますが、2年目からは33,000円(税込)の年会費が発生します。

一方、apollostation THE PLATINUMの場合、条件を満たせば翌年の年会費が無料になります。

今回紹介した4枚のカードを、2年間の年会費総額で比較してみましょう。

クレジットカード名初年度年会費(税込)2年目の年会費(税込)2年間の年会費総額
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード無料33,000円33,000円
ダイナースクラブカード無料29,700円29,700円
JCBプラチナ27,500円※条件達成でキャッシュバック27,500円27,500円~55,000円
apollostation THE PLATINUM22,000円22,000円※条件達成で無料22,000円~44,000円

JCBプラチナとapollostation THE PLATINUMにおいては、条件を達成できるかどうかで、2年間の年会費総額が変わります。

とくにapollostation THE PLATINUMでは、年間300万円(税込)の決済を継続できる場合、翌年以降の年会費が無料になるのが大きな特徴です。

初年度が無料であっても、次年度以降は通常通りの年会費が発生するカードでは、カードの保有期間に比例して、合計コストも大きくなっていきます。

「初年度年会費無料」だけで判断せず、2年目以降のコストも考えて比較しましょう。

空港ラウンジの年間無料利用回数で比較する

クアラルンプール国際空港のプライオリティ・パス加盟ラウンジで食事をしている様子

クレジットカードによって、プライオリティ・パスでの年間無料利用回数が異なります。

年に10回以上プライオリティ・パス対象ラウンジを利用する人には、国内外を問わず、回数制限なく利用できるセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードやJCBプラチナがおすすめです。

一方、プライオリティ・パス利用回数がそれほど多くない人は、ダイナースクラブカードやapollostation THE PLATINUMで、コスト削減を優先するという考え方もあります。

クレジットカード年間無料利用回数おすすめの人
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード無制限年10回以上旅行や出張をする人
ダイナースクラブカード国内:無制限海外:年間10回まで年3~5回程度、旅行や出張をする人
JCBプラチナ無制限年10回以上旅行や出張をする人
apollostation THE PLATINUM年間5回まで年1~2回程度、旅行や出張をする人

年間の空港ラウンジ利用回数が分からない場合は、回数無制限のカードを選んでおくことで回数に縛られず対応しやすくなります。

クレジットカードに付帯している特典のなかでも、プライオリティ・パスは年会費を回収しやすい特典なので、旅行や出張の際には積極的に利用しましょう。

国内空港レストラン・リフレッシュ施設が無料で使えるか比較する

大阪エアポートワイナリーの肉料理メニュー
大阪エアポートワイナリーのプライオリティ・パスメニュー

プライオリティ・パスの対象施設には、空港ラウンジだけでなく、空港に併設されたレストランやリフレッシュ施設も含まれていることがあります。

対象施設の範囲はクレジットカードによって異なるため、空港での待ち時間に食事を楽しんだりリフレッシュしたりしたい人は、事前によく確認しておきましょう。

クレジットカード空港レストラン・リフレッシュ施設利用可否
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード利用可能
ダイナースクラブカード海外のみ利用可能
JCBプラチナ海外のみ利用可能
apollostation THE PLATINUM利用可能

近年は、プライオリティ・パスのサービス内容を見直し、国内空港のレストランやリフレッシュ施設を利用対象外とするクレジットカードが増えています。

プライオリティ・パスが付帯していても、国内の空港レストランを無料で利用できないケースもあるため注意しましょう。

ダイナースクラブカードとJCBプラチナでは、海外の空港レストラン・リフレッシュ施設のみ利用可能です。

国内空港のレストラン特典を重視する人は、ほかのカードも比較するとよいでしょう。

国内外を問わず、ラウンジ以外の施設も利用したいなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードやapollostation THE PLATINUMがおすすめです。

また、クレジットカードに付帯するプライオリティ・パスの情報は定期的に見直されることがあるため、最新情報を確認しておくことが大切です。

同伴者料金と家族カードの利用条件で比較する

バンコクスワンナプーム国際空港でピックアップした料理
2026年10月にスワンナプーム国際空港の
プライオリティ・パス加盟ラウンジで同伴者と食事をしている様子

家族や友人と旅行する機会が多い人は、同伴者料金と家族カードの利用条件も確認しましょう。

同伴者料金は一般的に35米ドル(約5,500円)ですが、カードによってはコストを抑えられる場合があります。

また、家族カードにも本会員と同等のプライオリティ・パスが付帯するかどうかも、カードによって異なります。

このとき、同伴者料金と家族カードへのプライオリティ・パス付帯は別物として考えましょう。

同伴者料金は、本会員または家族会員と一緒に入室するゲストにかかる費用です。

一方、プライオリティ・パスが付帯する家族カードの会員は、本会員が同行しなくても単独で利用できます。

今回紹介した4枚のクレジットカードについて、同伴者料金と家族カードの利用条件を比較してみましょう。

クレジットカード同伴者料金家族カードのプライオリティ・パス利用
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード1人につき35米ドル(約5,500円)付帯なし
ダイナースクラブカードラウンジにより異なる本会員と同等※国内:無制限海外:年間10回まで
JCBプラチナ1名につき2,200円(税込)付帯なし
apollostation THE PLATINUM1人につき35米ドル(約5,500円)本会員と同等※年間5回まで

家族カードにプライオリティ・パスが付帯しないセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードやJCBプラチナは、単独での利用がメインの人に最適です。

しかし、JCBプラチナの同伴者料金は1名につき2,200円(税込)となっており、一般的な35米ドル(約5,500円)よりは安くなっています。

ダイナースクラブカードとapollostation THE PLATINUMには、本会員と同等のプライオリティ・パスが家族カードにも付帯します。

家族旅行をメインとしつつ、それぞれが単独でもプライオリティ・パスを利用したい場合は、家族カードにもプライオリティ・パスが付帯するカードを選びましょう。

プライオリティ・パスを年会費無料で利用する際の注意点

バンコクスワンナプーム国際空港のコーラルラウンジ

プライオリティ・パスを年会費無料で利用できれば、空港での待ち時間がお得かつ快適になります。

しかし、利用回数や対象施設、カードの契約条件によって追加料金が発生する場合があることを知っておくことが大切です。

「想定と違った」ということにならないよう、あらかじめ注意点を確認しておきましょう。

年会費無料でもラウンジ利用時に料金が発生するカードがある

カードの年会費が無料でも、空港ラウンジの利用状況によっては料金が発生することがあります。

たとえば、無料で利用できる回数に上限があるカードでは、上限を超えると一般的に1回につき35米ドル(約5,500円)の追加料金がかかります。

また、本会員の利用料は無料でも、同伴者は別料金となるケースも少なくありません。

プライオリティ・パスの利用条件はクレジットカードによって異なります。

そのため、カードの年会費が無料であっても安易に「プライオリティ・パスも無料で利用できる」とは考えず、年間の無料利用回数や超過時の料金、同伴者料金を確認することが大切です。

海外への旅行や出張が多い人は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードやJCBプラチナなど、利用回数に制限がないカードを選ぶと、追加費用を抑えやすくなります。

クレジットカードによって国内空港レストランは利用できない

TATSUのプライオリティ・パス専用メニュー

プライオリティ・パスが付帯していても、国内空港のレストランやリフレッシュ施設を利用できるとは限りません。

近年は、プライオリティ・パスのサービス内容の変更により、国内の空港レストランやリフレッシュ施設が利用対象外となるカードが増えています。

たとえば今回紹介したなかでは、ダイナースクラブカードとJCBプラチナにおいて、国内空港レストランは無料で利用できません。

国内での旅行や出張がメインで、空港で食事やリフレッシュを楽しみたい人は、国内の空港レストラン・リフレッシュ施設を利用できるカードを選びましょう。

プライオリティ・パスで利用できるラウンジでも、ドリンクや軽食のサービスを受けられることがありますが、しっかりと食事を摂りたいときには物足りない可能性があります。

初年度年会費無料のキャンペーンには対象条件や期限がある

今回紹介したセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードとダイナースクラブカードは、入会キャンペーンとして初年度の年会費が無料になります。

しかし、JCBプラチナとapollostation THE PLATINUMでは、年会費を無料にするために所定の条件を満たさなければなりません。

JCBプラチナ

MyJCBアプリへのログインと、入会月の翌々月15日までに合計50万円(税込)以上のカード利用を達成すると、初年度年会費27,500円(税込)がキャッシュバック

apollostation THE PLATINUM

年間300万円(税込)以上の決済で次年度の年会費22,000円(税込)が無料

JCBプラチナでは、初年度の年会費が条件達成によりキャッシュバックされる仕組みです。

いったん年会費を支払う必要があるため、注意しましょう。

また、apollostation THE PLATINUMについては、初年度は通常通り22,000円(税込)の年会費が発生します。

初年度に300万円(税込)以上の決済を達成できれば、翌年の年会費は免除され、本会員の年会費が無料の年は家族カードの年会費3,300円(税込)も無料です。

ちなみに、無条件で初年度の年会費が無料になるダイナースクラブカードですが、申込期間は2026年11月30日まで、入会期限は2026年12月31日までとなっている点に注意しましょう。

カードの解約時期と次年度年会費の請求タイミングに注意する

初年度の年会費無料期間のみカードとプライオリティ・パスを利用したい場合、次年度の年会費が発生する前に解約しましょう。

解約のタイミングが遅れると、次年度の年会費を請求される可能性があります。

ただし、年会費の請求日や解約の締め切りはカード会社によって異なります。

申し込み日やカードの発行日、入会月などによって次年度の年会費が発生するタイミングが変わることもあるため、注意が必要です。

年会費をかけずにカードを解約したいなら、カードの会員ページや規約で年会費の請求時期と解約手続きの期限を事前に確認しておきましょう。

また、カードを解約するとプライオリティ・パスも利用できなくなるため、旅行の予定がある場合は、必要なサービスを利用し終えてから手続きすることをおすすめします。

プライオリティ・パスの年会費無料に関するよくある質問

ミラクルラウンジ

プライオリティ・パスを年会費無料で利用したい人に向けて、クレジットカードの選び方や家族カードの利用条件など、よくある疑問をまとめてみました。

不明点を解消し、お得にプライオリティ・パスを利用しましょう。

プライオリティ・パスを完全無料で発行できるクレジットカードはある?

プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードには年会費が必要なものが多いものの、カードによって年会費や無料利用回数は異なります。

高い年会費を支払うからこそ、空港ラウンジにおいて特別感のある空間や、軽食・ドリンク、充実した設備などを体験できるのです。

今回紹介したクレジットカードのように、入会キャンペーンや条件達成により、初年度のみ年会費が無料になるカードはありますが、次年度以降は通常の年会費が請求されます。

ただし、apollostation THE PLATINUMにおいては、年間300万円(税込)以上の利用で次年度の本会員と家族カードの年会費が無料になります。

初年度は年会費が発生するものの、次年度以降は無料でプライオリティ・パスを利用し続けられる可能性があるのです。

無料で利用できる回数は年間5回までに制限されていますが、コストをかけずにプライオリティ・パスを発行したい人に最適なカードといえます。

プライオリティ・パスは初年度だけ無料で利用できる?

初年度の年会費が無料のカードであれば、プライオリティ・パスも初年度無料で利用できます。

初期費用を抑えたい人や、プライオリティ・パスを試してみたい人におすすめです。

今回紹介したなかでは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードとダイナースクラブカードは入会キャンペーンにより初年度のカード年会費が無料となります。

ただし、2年目以降は通常通りの年会費が発生します。

1年間だけプライオリティ・パスを無料で利用したい人は、次年度の年会費が請求される前にカードを解約しましょう。

プライオリティ・パスは家族カードでも無料になる?

家族カードでもプライオリティ・パスを無料で利用できるかどうかは、クレジットカードによって異なります。

たとえば、apollostation THE PLATINUMは、家族カードでも本会員と同等のプライオリティ・パスを発行できます。

一方、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードでは、追加カードにはプライオリティ・パスが付帯していません。

家族カードでプライオリティ・パスを発行できない場合、基本的に同伴者料金を支払って一緒に入室しましょう。

同伴者料金はラウンジやカードによって異なりますが、一般的に35米ドル(約5,500円)となっており、利用回数が増えるほど、負担する費用も大きくなります。

家族旅行の頻度が高く、複数人で空港ラウンジを利用したい場合は、ダイナースクラブカードやapollostation THE PLATINUMなど、家族カードにもプライオリティ・パスが付帯するカードがおすすめです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは会社員でも申し込める?

はい。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、ビジネスカードですが、会社員や個人事業主も申し込めます。

法人名義ではなく個人名義で審査を受けるため、申し込み時に決算書や登記簿謄本を提出する必要もありません。

発行したカードは、事業用としてはもちろん、プライベートでも利用できます。

ただし、申し込みには所定の審査があり、必ず発行されるわけではありません。

収入が安定しており、信用情報に問題がないことなどが審査項目のひとつとなります。

クレジットカードを解約するとプライオリティ・パスも使えなくなる?

はい。

原則として、付帯サービスとして利用しているプライオリティ・パスは、対象のクレジットカードを解約すると利用できなくなります。

クレジットカードの特典として発行されたプライオリティ・パスは、カード会員であることを前提としたサービスです。

カードを解約すると、会員資格や付帯サービスも失われるため、プライオリティ・パスを引き続き利用することはできません。

初年度の年会費無料期間だけ利用したい場合は、解約の手続きをする時期に注意しましょう。

次年度の年会費が発生するタイミングを確認し、旅行やラウンジの利用予定も考慮して解約することが大切です。

プライオリティ・パスを初年度年会費無料で使うならカードの利用条件も比較しよう

プライオリティ・パスを初年度年会費無料で利用したいなら、クレジットカードの年会費だけでなく、利用条件や特典の違いも比較することが大切です。

カードによって、空港ラウンジの無料利用回数や同伴者料金、国内空港のレストラン・リフレッシュ施設の利用条件などが異なります。

たとえば、国内外を問わず、回数制限を気にせずラウンジを利用したい人には、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードがおすすめです。

一方、海外旅行の頻度が少ない人は、apollostation THE PLATINUMなどのカードを選択し、カードの年間コストを抑えるという考え方もできます。

また、初年度年会費無料のキャンペーンには、適用条件や期限が設けられている場合があります。

2年目以降の年会費も確認し、自分の旅行スタイルや利用頻度に合ったカードを選びましょう。

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