【完全解説】ダイナースクラブカードのすべて!メリット・デメリット・年会費・特典を徹底解説

ダイナースクラブカードの券面

最終更新日:2026年9月8日

ダイナースクラブカードは、旅行やグルメを楽しむ機会が多く、付帯する特典を積極的に活用したい人におすすめのカードです。

年間10回まで無料で海外空港ラウンジを利用でき、最高1億円の海外旅行傷害保険や高級レストラン特典などが充実しているため、年会費以上の価値を感じられる人も少なくありません。

一方で、一方で、年会費は29,700円(税込)で、通常100円につき1ポイントが貯まるものの、ポイントの実質還元率は交換先によって異なります。

年会費の安さやポイント還元率を最優先とする人には、ほかのカードのほうが適している場合があります。

現在、ダイナースクラブカードでは、初年度年会費が無料になるほか、条件を達成すると10,000円がキャッシュバックされる入会キャンペーンを実施しています。

お得に入会できるチャンスなので、本記事を参考に、自分に合ったカードかどうかを確認してみましょう。

この記事の監修者
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小守 美行
ファイナンシャルプランナー


法人・個人向け金融アドバイザーを経て、金融システム開発会社を設立。総務省の家計調査などの公的データに基づき、中立で分かりやすいライフプランを実現するため、プロ向けライフプランソフト「Youwill」を開発。実務に即した設計が評価され、多くのファイナンシャルプランナーに利用されている。金融庁が推進する金融リテラシー向上にも貢献すべく、実務とテクノロジーの両面から金融サービスの質の向上に取り組んでいる。CFP®・宅地建物取引士ほか、金融関連資格を多数保有。運営会社はこちら。

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目次

結論:ダイナースクラブカードはグルメ・旅行特典を利用する人におすすめ

ダイナースクラブカードの基本情報をまとめた表

ダイナースクラブカードには、グルメやトラベル関連の特典が充実しています。

本会員の年会費が29,700円(税込)であることを考慮すると、付帯する特典を活用できる人ほど価値を感じられるカードです。

まずは、ダイナースクラブカードをおすすめする人とそうでない人を解説します。

ダイナースクラブカードがおすすめな人

ダイナースクラブカードの発行をおすすめするのは以下のような人です。

  • 年1回以上、高級レストランを2名で利用する人
  • 海外旅行や海外出張へ行く人
  • ホテルの上級会員特典を利用したい人
  • 高額決済をする機会がある人
  • ポイントの有効期限を気にせず貯めたい人

ダイナースクラブカードは、トラベルやダイニングの特典が充実しているのが強みです。

対象レストランを2名以上で利用すると、所定のコース料理が1名分無料になるエグゼクティブ ダイニングや、年間10回まで海外空港ラウンジを利用できるサービスなどが付帯しています。

対象ホテルの上級会員資格を利用できるクラブホテルズ The Status Matchでは、朝食サービスや客室アップグレードなどの優待を受けられるのが魅力です。

また、ダイナースクラブカードは利用可能枠が一律に設定されておらず、利用実績や支払い状況などをもとに個別に設定されます。

そのため、まとまった支払いをカードに集約したい人や高額決済をする機会がある人にもおすすめです。

ダイナースクラブカードで貯まるポイントには、有効期限がありません。

ポイントをじっくり貯めて商品やマイルへの交換に利用したい人にもおすすめです。

ダイナースクラブカードをおすすめしない人

一方、以下のような人にはダイナースクラブカードの発行をおすすめできません。

  • 年会費無料カードを探している人
  • 家族カードを複数枚発行したい人
  • グルメ、旅行、ゴルフ特典を利用しない人
  • ポイント還元率だけを最優先する人

ダイナースクラブカードの年会費は、本会員が29,700円(税込)、家族会員は1枚につき5,500円(税込)です。

年会費が無料、もしくは安いカードを探している人には負担が大きく感じる可能性があります。

家族カードを複数枚発行したい場合、その分年間コストが増加するのもデメリットです。

また、ダイナースクラブカードの最大の魅力である空港ラウンジやレストラン、ホテル優待などの付帯サービスを利用する機会が少ない人にもおすすめできません。

特典や優待を活用できなければ、年会費に対するメリットを感じにくいのです。

ダイナースクラブカードの基本ポイント付与率は100円につき1ポイント。

実質的な還元率はポイントの交換先によって異なります。ANAマイルへ1,000ポイント=1,000マイルで移行する場合のマイル還元率は1.0%です。

ポイント還元率の高さを重視してクレジットカードを選びたい人には、物足りない還元率です。

ダイナースクラブカードの新規入会キャンペーン

ダイナースクラブカードの新規入会キャンペーンのアイキャッチ画像

ダイナースクラブカードでは現在、お得にカードを発行できる入会キャンペーンを実施しています。

  • 特典①:初年度年会費無料
  • 特典②:入会後3カ月以内に合計20万円のカード利用と公式アプリサインオンで10,000円キャッシュバック

ダイナースクラブカードの年会費が29,700円(税込)なので、合計で39,700円相当の価値があります。

入会後3カ月以内に20万円のカード利用と聞くと難易度が高く感じますが、月額に換算すると67,000円ほどです。

家族カードやETCカードは合算対象になりますが、以下の支払いについてはカウントの対象外となるので注意しましょう。

  • 年会費
  • ショッピングリボルビング払いの弁済金
  • キャッシングサービス、カードローンなど融資関連のすべての費用
  • ダイナースグローバルマイレージ年間参加料

20万円の集計期間とキャッシュバック時期については以下をご参照ください。

カード有効期限月利用集計期間特典加算時期
8月入会日から10月末日まで12月下旬以降
9月入会日から11月末日まで1月下旬以降
10月入会日から12月末日まで2月下旬以降
11月入会日から1月末日まで3月下旬以降
12月入会日から2月末日まで4月下旬以降
1月入会日から3月末日まで5月下旬以降

集計時点でダイナースクラブカードを退会または利用停止となった場合は、対象外となります。

関連記事:【8月5.7万マイル】ダイナースクラブカード入会キャンペーン比較!券種別の特典・条件・申し込み手順を徹底解説

キャンペーンの申し込み期限と入会期限

ダイナースクラブカードで開催されている入会キャンペーンの期間は以下のとおりです。

  • 申し込み期間:2026年7月1日~11月1日
  • 入会期限:2026年11月30日

申し込み期間と入会期限は別物である点に注意しましょう。

2026年11月1日までに申し込み、さらに入会期限である11月30日までにカードの発行と入会手続きを済ませておく必要があります。

申し込み期間内に申し込みを済ませても、入会希望者が集中していたり審査に時間がかかったりする場合、11月30日までに入会が完了しない可能性も考えられます。

余裕をもって入会期限内に手続きを完了できるよう、早めの申し込みがおすすめです。

キャンペーン対象外となるケース

入会キャンペーンの対象外となるのは以下のようなケースです。

  • 対象ページ以外からの申し込み
  • 入会後のカード切り替え
  • 過去に同一カードの特典を受け取った人

入会キャンペーンに参加するためには、必ず公式サイトの対象ページから申し込みましょう。

他ページや資料請求による申込書からの申し込みは対象外です。

また、入会後特典を受け取るまでにカードの切り替えをおこなった場合や、過去にダイナースクラブカードで入会キャンペーンの特典を受け取ったことがある場合も対象外となります。

ダイナースクラブカードの基本情報

ダイナースクラブカードの基本情報をまとめた表

ダイナースクラブカードの基本的な情報を整理してみましょう。

年会費やポイント還元率、空港ラウンジ利用、タッチ決済の対応範囲などを解説します。

カード基本情報
カード名ダイナースクラブカード
ブランドダイナースクラブ
年会費29,700円(税込)
初年度年会費無料
家族カード1枚あたり年会費5,500円(税込)
入会条件当社所定の基準を満たす人
プライオリティ・パス加盟ラウンジ・国内空港ラウンジは回数制限なく無料

・海外空港ラウンジは本会員・家族会員とも年間10回まで無料

・海外11回目以降は1回3,500円(税込)

・国内の空港レストラン・リフレッシュ施設は利用不可(海外は利用可能な施設あり)

・同伴者はラウンジにより異なる
国内カードラウンジ本会員・家族カード会員が無料
マイル還元率・ANAマイル:1,000ポイント=1,000マイル(還元率1.0%)

・JALマイル:2,500ポイント=1,000マイル(還元率0.4%)

・そのほかの航空会社(ユナイテッド航空、大韓航空など): 2,000ポイント=1,000マイル(還元率0.5%)
特徴・利用限度額に一律制限なし

・エグゼクティブ ダイニング(会員を含む2名以上で所定のコース料理を利用すると1名分の料金が無料)

・ダイナースクラブ ホテルズ(国内外の厳選ホテル優待)

・HoteLuxのエリート会員特典が1年間付与

・トラベルデスク(旅行手配サポート)

・予約困難な人気店の予約

・最高1億円の海外旅行保険

・会員限定イベントへのご招待

・ファストトラック/海外ハイヤーサービス(有料・年会費300円+利用料金)

・ショッピング保険

年会費・家族カード・ETCカード

ダイナースクラブカードの本会員の年会費は29,700円(税込)、家族カードの年会費は5,500円(税込)、ETCカードについては年会費も発行手数料もかかりません。

  • 本会員:29,700円(税込)
  • 家族会員:5,500円(税込)
  • ETCカード:無料

ETCカードについては、会員本人が所有する車両台数(車載器台数)に応じ、最大5枚まで発行できます。

家族会員については、家族カード1枚につきETCカードを1枚ずつ発行可能です。

一般的に年会費1万円前後のゴールドカードよりは高く、3万円前後のプラチナカードよりは安いという印象です。

しかし、年間10回までの海外空港ラウンジ利用や所定のレストランでのコース料理が1名分無料になるなど、プラチナランクに近い充実した特典を備えています。

付帯している特典やサービスをうまく活用できれば、年会費以上の価値を感じられる可能性が高いです。

ポイント還元率・マイル還元率

ダイナースクラブカードでは通常、100円の利用につき1ポイントが貯まります。

1ポイントあたりの価値は交換先によって異なるため、円換算の還元率は一律ではありません。ANAマイルへ1,000ポイント=1,000マイルで移行した場合のマイル還元率は1.0%です。

ポイントには有効期限がないため、じっくり貯めて商品やサービス、マイルなどに交換可能です。

ポイントモールを経由して商品やサービスの料金をダイナースクラブカードで支払うと、通常ポイントに加えて0.5~1.5%ほどのボーナスポイントやキャッシュバックを受けられます。

対象となるサービスやサイトの例は以下のとおりです。

  • 楽天市場
  • じゃらん
  • エクスペディア
  • ビックカメラ
  • Agoda
  • Yahoo!ショッピング

また、オンライン明細の通知登録と公式アプリのサインオンをおこなうことで、以下の対象店舗でカードを利用すると、ポイントが5倍になります。

  • マクドナルド
  • マツモトキヨシ
  • ココカラファイン
  • デニーズ
  • サンマルクカフェ
  • コメダ珈琲店
  • 銀座ルノアール
  • 成城石井
  • TOHOシネマズ
  • スシロー
  • 杉玉
  • ケンタッキーフライドチキン
  • 食べログプレミアム
  • PRONTO
  • È PRONTO
  • DiPUNTO
  • 和カフェTsumugi
  • 上島珈琲店
  • UCCカフェプラザ
  • ロイヤルホスト
  • シズラー

日常の食費や日用品でポイントを効率的に貯められるのがメリットです。

ただし、一部の支払いでは還元率が減少することもあります。

以下のような支払いでは200円につき1ポイント付与となるので注意しましょう。

  • 一部の電力会社
  • 水道
  • 都市ガス
  • 国税
  • 都道府県・市町村取り扱いの各種税金
  • 公金・税金に係るシステム利用料・決済手数料
  • NHK受信料
  • 国民年金保険料
  • 病院
  • 有料道路通行料金

公共料金など毎月発生する支払いにおいて還元率が減少するのはデメリットといえます。

月々の固定費でポイントを効率的に貯めたい場合は、上記のような支払いでも還元率が減少しないカードを併用して使うのがおすすめです。

また、以下の支払いはポイント付与の対象外となります。

Edyチャージ
JR東日本モバイルSuica
モバイルPASMOチャージ
ANA Pay
JAL Pay
au PAY残高チャージ
WebMoneyプリペイドカードチャージ
Kyashチャージ
スマイルクレジットチャージ
Bit Cashチャージ
バンドルカードチャージ
ふるなびマネーチャージ
ハチペイ
キャッシングサービス
ローン
年会費
各種オプショナルサービスの参加料

ANAの機材

ダイナースクラブカードで貯めたポイントは複数の航空会社のマイルへ移行できますが、年間参加料6,600円(税込)がかかります。

交換レートやマイル還元率は各航空会社のマイルによって異なりますが、たとえばANAとJALマイルへの移行については以下のとおりです。

マイルの種類交換レートマイル還元率年間移行上限
ANAマイル1,000ポイント=1,000マイル1.0%40,000マイル
JALマイル2,500ポイント=1,000マイル0.4%上限なし

JALマイル還元率が0.4%なのに対し、ANAマイルの還元率は1.0%です。

ANAマイルを効率的に貯めたい人には最適なカードといえます。

ただし、ANAマイルへの移行は年間40,000マイルまでとなっているので注意しましょう。

40,000マイルあれば、ローシーズンまたはレギュラーシーズンなら、日本~ハワイ往復のエコノミークラス特典航空券に必要なマイル数を満たします。ただし、ハイシーズンは65,000マイルが必要です。

国際ブランドと利用可能店舗

ダイナースクラブインターナショナルのロゴ

ダイナースクラブカードの国際ブランドは「ダイナースクラブ(Diners Club)」です。

1950年に世界初のクレジットカードブランドとして誕生した歴史ある国際ブランドで、ステータス性の高いカードとして知られています。

JCBと提携しているので、JCB加盟店でもカードを使用できます(一部を除く)。

空港ラウンジ・旅行傷害保険

I.A.S.S Superior Lounge希和-NOA-ラウンジ内の様子
ダイナースクラブカードで入室できる
成田国際空港のプライオリティ・パス

ダイナースクラブカードでは、空港ラウンジを無料で利用できるサービスが付帯しています。

海外空港ラウンジなら年間10回まで、国内空港ラウンジであれば回数制限なく利用可能です。

国内では空港ラウンジのみが対象ですが、海外ではプライオリティ・パス(Diners Clubプログラム)の対象となるラウンジに加え、一部のリフレッシュメント施設なども利用できます。

空港ラウンジは、本会員だけでなく家族会員も利用できるのがメリットです。

同伴者料金は有料なので、家族での利用を想定しているなら家族カードの発行をおすすめします。

国内/海外家族カード利用可能回数空港レストラン同伴者
海外ラウンジ◯年間10回まで◯有料(料金はラウンジによる)
国内ラウンジ◯無制限×有料(料金はラウンジによる)

また、ダイナースクラブカードには最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が付帯しています。

ただし保険の適用には航空券やツアー代金などのカード決済が必要な「利用付帯」である点に注意しましょう。

家族カードにも本会員と同様の旅行傷害保険が付帯します。

一般的に、家族カードの旅行傷害保険は金額が下がる、または付帯しないカードが多いため、家族カードでも万が一に備えられることは大きなメリットです。

また、ダイナースクラブカードで購入した商品が破損、盗難、火災などの被害に遭った場合、国内外を問わず最高500万円まで補償されます。

ただし、1品につき10,000円の自己負担金が発生します。

旅行先最高補償金額付帯の条件
海外旅行最高1億円利用付帯
国内旅行最高1億円利用付帯
ショッピング・リカバリー最高500万円
※自己負担額は1品につき10,000円
商品の購入日から90日間

利用可能枠・支払方法・締め日・支払日

ダイナースクラブカードには、利用可能枠に一律の制限はありません。

会員ごとの利用状況や支払い実績などに応じて個別に設定されます。

主な支払い方法は、一回払い、ボーナス一括払い、リボルビング払いです。

請求額は、毎月15日締め、翌月10日(金融機関の営業日でない場合は翌営業日)に指定の銀行口座から引き落とされます。

利用可能枠一律の制限なし
支払方法・一回払い・ボーナス一括払い・リボルビング払い
締め日毎月15日
支払日翌月10日

Apple Pay・Google Pay・タッチ決済への対応状況

ダイナースクラブカードは、Apple PayやGoogle Pay、タッチ決済に対応しています。

Apple PayやGoogle Payではカードを出すことなくスマホのみで決済でき、タッチ決済ではサインや暗証番号を入力することなく専用端末にカードをタッチするだけで支払い可能です。

会計をスピーディーに済ませたい人にとって便利な機能といえます。

ダイナースクラブカードのメリット・優待特典

ダイナースクラブカードは、利用枠に一律の制限がないことに加え、空港ラウンジ利用やホテル・ダイニング優待など、旅行やグルメを楽しめる豪華な特典が充実しているのが魅力です。

ここでは、ダイナースクラブカードのメリットや優待特典などについて解説します。

利用可能枠に一律の制限がない

ダイナースクラブカードには、一般的なクレジットカードのように一律の利用可能枠が設定されていません。

利用実績や支払い状況などをもとに、一人ひとりに応じた利用可能額が個別に設定されます。

一般的なプラチナカードでも初期設定の限度枠が100~300万円程度に設定されていることが多く、高額な支払いが重なるとすぐに枠が埋まってしまう可能性があります。

しかし、ダイナースクラブカードでは、旅行代金や結婚式費用、高級時計、ジュエリーの購入など、数百万円のまとまった支払いにも対応しやすいのが特徴です。

しかし、無限に利用できるというわけではないため、実際に高額決済が必要になった際には、事前にデスクに相談しておくと安心です。

プライオリティ・パスが利用できる

タイ航空ミラクルファーストクラスラウンジの内観

ダイナースクラブカードでは、国内外1,700カ所以上の空港ラウンジを利用でき、海外ラウンジは年間10回まで無料、国内ラウンジは回数無制限で利用できます。

期間は4月1日から翌年3月31日までで、11回目からの利用料は1回につき3,500円(税込)です。

国内空港ラウンジについては、利用回数に制限はありません。

国内では空港ラウンジのみが対象ですが、海外ではプライオリティ・パス(Diners Clubプログラム)の対象ラウンジに加え、一部のリフレッシュメント施設なども利用できます。

近年、空港レストランの利用制限がかかっているカードが増えているため、空港での待ち時間を充実させたい人にとって、魅力的な特典です。

空港ラウンジサービスは、本会員だけでなく家族会員も利用可能です。

同伴者の利用は有料なので、家族で旅行する機会が多い人なら家族カードを発行するのがおすすめです。

同伴者料金については各ラウンジによって異なるため、利用する予定の人はあらかじめ確認しておきましょう。

「できるだけコストをかけずにプライオリティ・パスを持ちたい」という方は、以下の記事もあわせてご覧ください。初年度年会費無料でプライオリティ・パスを発行できるクレジットカードを詳しく比較しています。

関連記事>【2026年10月最新】プライオリティ・パス付帯おすすめクレジットカード20選!目的別の選び方と最安比較を専門家が監修

ポイントの有効期限がない

ダイナースクラブカードの利用により貯まるポイントには、有効期限がありません。

一般的なクレジットカードは1~2年ほどでポイントが失効してしまうケースが多く、不本意なタイミングで商品やマイルへの交換を余儀なくされた経験のある人も多いのではないでしょうか。

しかし、ダイナースクラブカードならその心配はなく、商品への交換やキャッシュバック、マイルへの移行など、目標のポイント数に到達するまでじっくり貯められるのです。

たとえば、毎月の決済額が20万円ほどであっても、6年なら約144,000マイルとなり、ファーストクラスを含む国際線特典航空券を目指せる水準になります。

失効を恐れることなくコツコツとポイントを貯められるため、毎月の決済額がそれほど多くない人でも安心です。

クラブホテルズ The Status Matchを利用できる

ダイナースクラブHoteLuxエリート会員特典

クラブホテルズ The Status Matchとは、国内外のラグジュアリーなホテルや大手予約サイトでの優待プログラムを受けられるサービスです。

たとえば、以下のようなホテルや予約サイトでステータスやサービスを受けられます。

対象ホテル・サービス付与されるステータスとサービス内容登録条件
KPG HOTEL & RESORT1室あたり10,000円分の館内利用券付与専用サイトから特典付きプランをご予約
オリエンタルホテルズ&リゾーツ

・神戸メリケンパークオリエンタルホテル
・オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ
・沖縄ハーバービューホテル
・対象ホテルの宿泊フレキシブルレートから20%割引

・対象3ホテルでは、本特典専用プラン利用時にエグゼクティブラウンジ無料
専用ページからクラブオリエンタルにご入会
ザ・ペニンシュラホテルズ・朝食サービス

・客室アップグレード

・アーリーチェックイン

・レイトチェックアウト

・IP電話による国際

・国内通話無料

・フィットネスセンターおよびプールの利用無料

・ウェルカムアメニティ

・Wi-Fiの利用無料
トラベルデスクで予約TEL:0800-222-5972月~土:10:00~18:00日・祝・12/30~1/4休
プリファード ホテルズ&リゾーツ・I Preferへ新規入会後、初回の対象滞在を完了すると上級ステータス「Gold」を付与(※Gold特典は2回目の滞在から利用可能)

・滞在ごとに20%のボーナスポイント

・ウェルカムアメニティ・客室アップグレード

・アーリーチェックイン

・レイトチェックアウト

・会員限定料金

・Wi-Fiの利用無料
専用ページよりI Prefer(ゴールド)新規入会
スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)SLH Club無料入会後、Club 02へ招待

・無料のボトルウォーター

・アーリーチェックイン

・レイトチェックアウト

・無料のコンチネンタルブレックファースト

・客室アップグレード

・SLHボーナスレートへの優先アクセス
Club 02 専用登録ページから会員登録
西武プリンスホテルズ&リゾーツ・アーリーチェックイン・レイトチェックアウト

・客室高層階確約

・レストラン利用時のワンドリンクサービス
専用サイトから特別プランを予約
東急ホテルズ・コンフォートメンバーズ プラチナへ招待(※プラチナへの招待は初年度のみ。翌年以降は年間獲得ポイントに応じてステータスを判定)

・レイトチェックアウト

・ベストレート

・先行予約

・ボーナスポイント

・ウェルカムドリンク券

・客室アップグレード
コンフォートメンバーズ プラチナ 専用登録ページから会員登録
HoteLux・HoteLux エリート会員資格を12カ月間無料で利用

・朝食2名分無料

・客室アップグレード

・最大200米ドル相当の館内利用券

・アーリーチェックイン

・レイトチェックアウト

・限定プロモーション(3泊目無料・4泊目無料など)
専用ページから会員登録&ログイン

朝食無料や客室アップグレードなど、ホテルステイをより快適にするための特典がそろっていますが、多くの場合、事前の会員登録や専用サイトからの予約が必要です。

特典やサービスを確実に受けられるよう、手順をしっかりと確認しておきましょう。

エグゼクティブ ダイニングでコース料理が1名分無料

ダイナースクラブカードで利用できるダイニング特典
2026年7月に訪問した
エグゼクティブ対応店舗の例

エグゼクティブ ダイニングとは、対象レストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料になる人気特典です。

対象店舗は全国に数百店舗あり、和食、イタリアン、中華、フレンチ、カジュアル、ラグジュアリーなど多彩なジャンルがそろっています。

家族とのお祝いや記念日、友人やビジネスシーンでの会食など、特別な日のダイニングに最適な特典です。

たとえば、一人2万円のコース料理を夫婦2人で食べに行っても、1名分である2万円のみの会計になり、2万円お得になります。

年に2回利用すると合計4万円お得になるので、エグゼクティブ ダイニングだけでも年会費である29,700円(税込)を回収できるのです。

また、一部店舗では、6名以上での予約で2名のコース料金が無料になるプランもあります。

サービスは、4月1日~9月30日と10月1日~3月31日の各期間中に、一店舗につき1回利用可能です。

つまり、店舗を変えれば期間中に何度もサービスを受けられます。

サービスを利用するには、ダイナースクラブ公式アプリからの予約が必要です。

対象レストランはこちらのページから検索できます。

また、クリスマス期間や年末年始など、レストランが繁忙期にあたるときには、サービスを利用できない場合があるため注意しましょう。

My Taste from ダイナースクラブで最大20%キャッシュバック

My Taste from ダイナースクラブのアイキャッチ画像

My Taste from ダイナースクラブは、半年間(4月~9月、10月~3月)の対象ダイニング利用額に応じて最大20%がキャッシュバックされる特典です。

キャッシュバック上限は各期間1万円で、年間では最大2万円となります。

集計期間とキャッシュバック金額、キャッシュバック時期は以下のとおりです。

ご利用日最大キャッシュバック金額キャッシュバック時期
4月1日~9月30日1万円12月口座振替日
10月1日~3月31日1万円6月口座振替日

予約方法は以下のとおりです。

  • TableCheckのウェブページで、My Taste from ダイナースクラブ参加店を選択、予約画面へ進む
  • 専用メニュー「My Taste from ダイナースクラブ」の数量「1」を指定する
  • 予約したいメニュー・コースを選択、個人情報を入力し、「確定画面へ」を押す
  • 決済方法選択画面で「TableCheck Payを利用する」を選択し対象のダイナースクラブカード情報を入力する
  • 予約内容をTableCheckの予約画面、予約確定メール、確定後に配信されるSMS等から確認する

※TableCheck Payの設定がない店舗の場合、メニュー選択画面で「オンライン事前決済」の記載があるコースを選択し、ダイナースクラブカードで決済しましょう。

対象店舗はこちらのページから確認できます。

The Club Diningなどのレストラン優待を利用できる

The Club Diningのアイキャッチ画像

The Club Diningは、有名ホテルのレストランや人気店で利用できる優待です。

利用できるサービスは店舗によって異なりますが、たとえば以下のようなレストランが対象となっています。

対象レストラン(例)サービスの内容
オリエンタルホテルズ&リゾーツ飲食代最大25%割引
KEIワンドリンクサービス
オークラ ホテルズ & リゾーツ飲食代10%割引
ニューオータニホテルズワンドリンクサービス
マンダリン オリエンタル 東京ウェルカムドリンクサービス

以下の手順でサービスを利用できます。

  • 対象店舗と優待内容を確認する
  • 店舗指定の予約方法で一般利用と同様に直接店舗にて予約する
  • 予約時に優待利用の旨を店舗に伝える
  • 来店時にダイナースクラブカードを提示
  • ダイナースクラブカードで支払う

ゴールデンウィークやお盆、クリスマス、年末年始など、店舗によって利用できないことがあります。

また、対象店舗の詳細情報などは予告なく変更される場合があるので注意しましょう。

通常予約が難しい料亭を予約できる

通常は予約が難しい高級料亭を、ダイナースクラブが会員に代わって予約してくれるサービスを利用できます。

紹介者なしで初めて利用したい店舗があるときや、忙しくて予約ができないときなどに活用してみましょう。

【利用方法】
  • 料亭を選ぶ
  • 利用予定日の3営業日前までにダイナースクラブへ電話し、予約と打ち合わせをする
  • 自宅または勤務先に、予約確認書が送られる
  • 当日に入店・支払い
  • ダイナースクラブ:03-6852-0956 月~金 10:00~17:00/土・日・祝・年末年始休
【注意点】
  • 利用日の3営業日前までに申し込む
  • 一人につき5,000円(税込・サ込)から200,000円(税込・サ込)までの範囲内で設定する
  • 予約後の変更やキャンセルは、すみやかにダイナースクラブへ連絡する必要があります(場合によってはキャンセル料がかかることがあります)。

伝統を重んじた細やかな心配りを堪能しつつ、より一層特別感のある食事を楽しんでみてください。

Mastercardのコンパニオンカードを無料で発行できる

Mastercardのコンパニオンカードの券面

Mastercardブランドの「TRUST CLUB プラチナマスターカード」をコンパニオンカードとして無料で発行できます。

Mastercard加盟店でも決済できるようになるため、ダイナースクラブカードとあわせて持つことで、世界中の多くのお店で便利に利用できるようになるのが魅力です。

本会員だけでなく家族会員も発行でき、ポイントや請求、利用代金明細などはダイナースクラブカードに集約されるため、一元管理できます。

コストをかけずに決済できる店舗やサービスの選択肢を増やせるため、ぜひ発行してみてください。

最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が付帯する

香港の景色

ダイナースクラブカードには、最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が付帯します。

手厚い補償が本会員だけでなく家族会員にも適用されるため、旅行や出張の機会が多い人にとって年会費以上の価値を感じられる特典です。

ただし、カードを持っているだけで自動的に適用されるわけではなく、ツアー代金や航空券などの支払いをダイナースクラブカードで決済することで適用される「利用付帯」である点に注意しましょう。

補償内容の内訳は以下のとおりです。

【海外旅行傷害保険】

補償項目補償金額
傷害死亡・後遺障害最高1億円
傷害・疾病治療費用(ケガ・病気の治療)最高300万円
賠償責任(他人や他人の物を傷つけたとき)最高1億円
携行品損害(持ち物の盗難や破損)1旅行中50万円(年間限度額100万円・1品あたり10万円限度)
救援者費用(万一のときに家族が駆けつける費用など)年間300万円

【国内旅行傷害保険】

補償項目補償金額
傷害死亡・後遺障害最高1億円
入院日額5,000円
手術手術に応じて2.5~5万円
通院日額3,000円

一般的なクレジットカードでは、海外よりも国内の方が補償金額が下がることが多いのですが、国内であっても最高1億円の補償を備えられるのは大きな安心材料になります。

海外への旅行が多い人はもちろん、国内旅行がメインの人にもうれしい特典です。

ショッピング・リカバリーが年間500万円まで付帯する

ショッピング・リカバリーの商品

ダイナースクラブカードで購入した商品が破損・盗難などの損害を受けた場合、年間500万円まで補償される制度です。

本会員・家族会員ともに利用でき、補償期間は商品の購入日から90日間となります。

項目内容
年間補償限度額500万円
自己負担額(免責)1品につき10,000円
補償期間購入日から90日間
対象国内外問わずダイナースクラブカードで購入した商品(一部対象外の商品あり)

1品につき10,000円の自己負担金はかかってしまうものの、商品が高額であればあるほど金銭的なダメージを最小限に抑えられます。

ただし、コンタクトレンズや動植物、乗車券・航空券、食料品など一部補償の対象外となる商品もあるため、高額商品の購入前に規定を確認しておきましょう。

ゴルフ・イベント・チケットなどの会員限定優待がある

そのほかにも、日常を豊かに彩るための会員限定優待があります。

【ゴルフ優待】
  • 「名門ゴルフ場」国内約100コースのラウンド予約
  • プリンスゴルフリゾーツ特別優待
  • GDOゴルフ場予約特別優待
  • プライベートレッスン優待
  • ゴルフレッスン優待
  • フィッティングサービス優待
  • ゴルフ練習場優待
  • ゴルフコンペ/プレープラン情報紹介
  • ゴルフ会員権情報
【ライフスタイル】
  • 演劇やコンサートの公演情報紹介
  • スポーツクラブ、ジムの優待
  • ペットシッターサービス
  • リージャス ビジネスラウンジ特別優待
  • ダイナースクラブ × ふるさとチョイス ふるさと納税
  • マリンサービス・優待

旅行だけでなく、日々の生活のなかでも便利なサービスや特別な優待を利用できます。

とくにゴルフが趣味の人には、魅力的に感じる特典がそろっているため、有効活用してみましょう。

ダイナースクラブカードのポイント還元率

タイ航空のファーストクラス

ダイナースクラブカードでは基本的に、100円の利用につき1ポイントが貯まり、ポイント還元率は1.0%です。

ポイント還元率だけを見ると決して高い水準ではありませんが、ポイントに有効期限がないため時間をかけて貯められます。

ポイントはカード利用代金への充当や商品・ギフト券への交換、他社ポイント・マイルへの移行などに使用でき、実質的な価値は交換先によって変わります。

主なポイント交換・移行先の例は以下をご参照ください。

スクロールできます
移行先ポイント交換レート/最小移行ポイント数仕組み移行数上限交換・移行までの期間
ポイント・キャッシュバック10,000ポイント=3,000円※ポイント価値0.3円相当カード利用代金への充当なし毎月のカード利用代金締切日までの申し込み分を翌月支払い分の利用代金明細でキャッシュバック
旅行代金充当プログラム1,000ポイント=400円(5,000ポイント以上から1,000ポイント単位)トラベルデスクで手配された旅行商品にポイントを充当なし旅行商品購入と同時に申し込むことで請求から差し引かれる
エグゼクティブ ダイニング ポイント利用プログラム10,000ポイント=5,000円エグゼクティブ ダイニングの利用金額に対し、ポイントをキャッシュバックとして利用飲食店での支払い金額の総額毎月15日までに申し込んだ場合、同月下旬に発行するカード利用代金明細上でキャッシュバック
年会費の支払い60,000ポイント=29,700円年会費をポイントで支払うなしカード有効期限月の15日の18時までに申し込むと次年度年会費の請求金額が0円になる
dポイント2,500ポイント=1,000dポイントdポイントへ移行するなし交換申請後、通常2週間~1カ月以内に反映
Amazonギフトカード5,000ポイント=2,000円分のギフトカード(5,000ポイント単位)Amazonギフトカードへ移行するなし交換後すぐ
ANA SKY コイン1,000ポイント→400 ANA SKY コイン(1,000ポイント単位)ANA SKY コインへ移行するなし2~5日前後
ANAマイル1,000ポイント=1,000マイルANAマイルに移行する40,000マイル通常5営業日以内
JALマイル2,500ポイント=1,000マイルJALマイルに移行するなし通常2週間前後

上記はあくまでも一例であり、ダイナースクラブカードで貯めたポイントはさまざまな商品やポイント、マイルへの交換などに使用可能です。

ポイントに有効期限がないため、ライフスタイルや都合に合わせてより効果的な使い方を選択しましょう。

ただし、マイレージサービスでANAやJALなどのマイルに交換する際には、6,600円(税込)の年間参加料がかかります。

参加登録中は、マイル移行を利用しない年でも年間参加料が発生するため、マイル移行をメインとする人におすすめのサービスです。

ポイント還元率が半分になる支払い

以下の支払いでは、200円につき1ポイント付与となり、還元率が半分になります。

電力会社・北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力
すべての水道局
すべての都市ガス料金
公金・税金・国税・都道府県・市町村取り扱いの各種税金・ふるさと納税・公金・税金に係るシステム利用料・決済手数料等・その他クレジットカード払い可能な税金など
その他・NHK受信料(日本放送協会)・国民年金保険料・医療用商材・カーディーラーにおける車両購入代金・病院・有料道路通行料金・ETC利用料金・保険料・プロバイダー等通信料・電話・携帯通話料・有料放送サービスおよびそれら加盟店のご利用・一部の事業用仕入れ・BIPS(請求書支払い代行サービス)による売上・EVERINGへのチャージ・いずみゴルフサービスでのゴルフ会員権購入など・M&A仲介手数料・ボート購入代金・オーナー向けマリーナ利用料(保管料等)

公共料金や税金など、定期的に発生する支払いについてポイント還元率が半減するのはデメリットといえます。

ポイントが付かない支払い

さらに、以下の支払いについてはポイント付与対象外となります。

  • Edyチャージ
  • JR東日本モバイルSuica
  • モバイルPASMOチャージ
  • ANA Pay
  • JAL Pay
  • au PAY残高チャージ
  • WebMoneyプリペイドカードチャージ
  • Kyashチャージ
  • スマイルクレジットチャージ
  • Bit Cashチャージ
  • バンドルカードチャージ
  • ふるなびマネーチャージ
  • ハチペイ
  • キャッシングサービス
  • ローン
  • 年会費
  • 各種オプショナルサービスの参加料

電子マネーへのチャージや年会費、ローンなどの利用ではポイントが付与されないことを覚えておきましょう。

コンパニオンカードは200円につき1ポイント

ダイナースクラブ コンパニオンカードでは、200円の利用につき1ポイントが貯まり、200円未満の端数は切り捨てとなります。

また、以下の支払いについてはポイント付与対象外です。

  • Edyチャージ
  • JR東日本モバイルSuica
  • モバイルPASMO
  • ICOCA
  • 国民年金保険料
  • 三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージ

ダイナースクラブカードと比較するとポイント還元率は低くなるため、コンパニオンカードはMastercardでの支払いが必要なシーンだけのサブカードとして併用し、メインはダイナースクラブカードを利用するのがおすすめです。

ポイント還元率だけを重視する人には向いているか

ダイナースクラブカードの基本的なポイント還元率は1.0%であり、特別高い水準というわけではありません。

しかし、Mastercard加盟店でも支払いが可能になるコンパニオンカードや、ポイントアップとなる対象加盟店などを活用すれば、ポイントを効率的に貯められるカードです。

ポイントには有効期限がないというのも、ポイントを貯めたい人にとって大きなメリットになります。

貯まったポイントの使い道が幅広いため、日々の支払いでじっくりポイントを貯め、トラベルやダイニングなど好きなことに有効活用したい人にはおすすめのカードです。

ダイナースクラブカードでマイルを貯める方法

筆者がANAビジネスクラスに搭乗している様子

ダイナースクラブカードで貯めたポイントは、複数の航空会社のマイルに移行できます。

年間6,600円(税込)の参加料は必要になりますが、日常の買い物や固定費をダイナースクラブカードに集約することで、効率よくマイルを貯めることが可能です。

ここでは、ダイナースグローバルマイレージの仕組みや移行できるマイルごとの交換レート、ANAダイナースカードとの違いなどを解説します。

ダイナースグローバルマイレージの仕組み

年間参加料とマイル移行手数料

ダイナースクラブカードで貯めたポイントをマイルへ交換するためには、ダイナースグローバルマイレージへ参加する必要があります。

ダイナースグローバルマイレージには6,600円(税込)の年間参加料がかかりますが、マイル移行手数料は無料です。

ダイナースグローバルマイレージは1年ごとに自動更新され、マイル移行の有無に関わらず年間参加料は毎年請求されるため、マイルへの移行をメインとしてポイントを使いたい人に適しています。

参加航空会社は、ANAやJALをはじめ、デルタ航空や大韓航空など6社です。

項目内容
参加費用年間6,600円(税込)
移行手数料無料
参加航空会社・全日本空輸(ANA)
・日本航空(JAL)
・ユナイテッド航空(UA)
・デルタ航空(DL)
・大韓航空(KE)
・キャセイパシフィック航空

移行できる航空会社と交換レート・年間移行上限・移行日数

ダイナースグローバルマイレージへの参加航空会社とそれぞれのマイルへの交換レート、年間移行上限、移行までの所要日数などは以下のとおりです。

スクロールできます
航空会社/マイレージサービス交換レートマイル還元率年間移行上限上限集計期間移行までの所要日数
ANA(全日本空輸)1,000ポイント=1,000マイル1.0%40,000マイル12月21日~翌12月20日通常5営業日以内
JAL(日本航空)2,500ポイント=1,000マイル0.4%上限なし–通常2週間前後
ユナイテッド航空2,000ポイント=1,000マイル0.5%120,000マイル2月1日~翌1月31日通常2週間以内
デルタ航空2,000ポイント=1,000マイル0.5%上限なし–通常2週間以内
大韓航空2,000ポイント=1,000マイル0.5%120,000マイル2月1日~翌1月31日通常2週間~1カ月半以内
キャセイパシフィック航空2,500ポイント=1,000マイル0.4%上限なし–申請翌営業日から1週間前後

ANAマイルが最も交換レートが高くなっていますが、年間40,000マイルまでという上限が設けられています。

JALマイルには移行上限はありませんが、ANAマイルに比べて交換レートが悪いのがデメリットです。

ユナイテッド航空や大韓航空のマイルへの移行もできますが、還元率はやはりそれほど高いわけではありません。

結論として、ダイナースクラブカードでマイルを貯めるなら、ANAマイルが最もおすすめです。

マイルの価値は、航空会社や行き先などによって異なります。

それぞれの交換レートに対して、1マイルあたり1円、1.5円、2円の場合の実質還元率を計算してみました。

スクロールできます
マイル還元率対象航空会社1マイル=1円1マイル=1.5円1マイル=2円
1.0%ANA(全日本空輸)1.0%1.5%2.0%
0.5%ユナイテッド航空、デルタ航空、大韓航空0.5%0.75%1.0%
0.4%JAL(日本航空)、キャセイパシフィック航空0.4%0.6%0.8%

どの航空会社をよく利用するかに加え、マイルの使い道も考慮しながら交換先を選ぶと、カードの価値をより高められます。

ANAダイナースカードとの違い

ANAマイルを効率よく貯められるカードとして、ANAダイナースカードも挙げられます。

ANAダイナースカードの方がダイナースクラブカードより年会費が高いものの、年間移行上限がなく、参加料も不要で、搭乗ボーナスマイルなどマイルが貯まりやすいのが特徴です。

比較項目ダイナースクラブカードANAダイナースカード
年会費(税込)本会員:29,700円家族会員:5,500円本会員:33,000円家族会員:8,800円
利用可能枠一律の制限なし一律の制限なし
海外旅行傷害保険最高1億円(国内外)最高1億円(国内外)
ANAマイル還元率1.0%1.0%
年間移行上限40,000マイル上限なし
コスト年間参加費6,600円無料
プライオリティ・パス年間10回まで無制限
独自のフライト・マイルボーナスなし・入会ボーナス2,000マイル

・更新ボーナス2,000マイル

・フライトボーナスマイル25%

・機内販売10%OFF

・空港内免税店10%OFFなど

マイル目的ならプロパーカードと提携カードのどちらがお得か

ANAマイルを集中的に貯めたい場合、ANAダイナースカードのような提携カードの方がおすすめです。

ANAダイナースカードとダイナースクラブカードのマイル還元率に違いはありませんが、年間移行上限がなく手数料もかからないうえに、搭乗ボーナスマイルなどを活用して効率的にマイルを貯められます。

一方で、複数の航空会社を利用する人や、そのときどきでポイントの交換先を選びたい人には、プロパーのダイナースクラブカードがおすすめです。

どちらがお得かは利用スタイルによって異なるため、ANAマイルを中心に貯めたいのか、さまざまな航空会社のマイルへ交換したいのかを基準に選びましょう。

ANAダイナースカードの新規入会キャンペーンのアイキャッチ画像

ANAダイナースカードでは、最大57,000マイル相当の獲得、または初年度年会費半額キャッシュバックの入会キャンペーンを行っています。

期間は、2026年9月30日お申し込み受付分(10月30日カード発行分)までとなっています。

入会キャンペーンはAコースとBコースの2つから選択可能です。

Aコース

達成条件獲得できる特典
新規入会2,000マイル(ANA提供)
【特典1-1】入会後3ヵ月以内に80万円以上の利用15,000マイル相当のポイント付与
【特典1-2】入会後3ヵ月以内に120万円以上の利用15,000マイル相当のポイント付与
【特典3】2年目年会費引落、かつ初年度200万円以上利用5,000マイル相当のポイント付与
200万円の利用20,000マイル相当のポイント
合計57,000マイル相当

Bコース

達成条件獲得できる特典
新規入会2,000マイル(ANA提供)
【特典1】入会後3ヵ月以内に60万円以上の利用初年度年会費半額16,500円(税込)
【特典2】2年目年会費引落、かつ初年度200万円以上利用5,000マイル相当のポイント付与
200万円の利用20,000マイル相当のポイント
合計初年度年会費半額+27,000マイル相当

ダイナースクラブカードの旅行傷害保険

ダイナースクラブカードには、海外・国内旅行において、最高1億円の手厚い旅行傷害保険が付帯しています。

最大の魅力は、本会員だけでなく家族会員にも同様の保険が適用されるという点です。

一般的なクレジットカードでは、家族会員には保険が適用されない、もしくは本会員より減額されるのが一般的ですが、ダイナースクラブカードなら家族会員もしっかり備えられます。

航空券やツアー代金をカードで支払ったときに適用される「利用付帯」という手間はかかりますが、補償金額が大きいので旅行中の万が一にしっかり備えられるのが特徴です。

海外旅行傷害保険の補償内容

海外旅行傷害保険の補償内容は以下のとおりです。

【海外旅行傷害保険】

補償項目補償金額
傷害死亡・後遺障害最高1億円
傷害・疾病治療費用(ケガ・病気の治療)最高300万円
賠償責任(他人や他人の物を傷つけたとき)最高1億円
携行品損害(持ち物の盗難や破損)1旅行中50万円(年間限度額100万円・1品あたり10万円限度)
救援者費用(万一のときに家族が駆けつける費用など)年間300万円
補償期間1旅行につき90日間

たとえば、以下のようなシーンで保険を適用できます。

  • 事故にあって亡くなった、体に障害が残った
  • 骨折で長期入院、家族に駆けつけてもらうことになった
  • ホテルに宿泊中、誤ってホテルを水浸しにしてしまった

海外では治療や賠償金が日本よりも高額になる場合が多いため、万が一に備えておくことが大切です。

国内旅行傷害保険の補償内容

国内旅行傷害保険の補償内容はこちらです。

【国内旅行傷害保険】

補償項目補償金額
傷害死亡・後遺障害最高1億円
入院日額5,000円
手術手術に応じて2.5~5万円
通院日額3,000円

海外への旅行が多い人だけでなく、国内旅行がメインの人にもうれしい補償内容です。

ショッピング・リカバリーの補償内容

ダイナースクラブカードで購入した商品が、壊れたり盗難されたりした際に、年間500万円まで補償される保険です。

本会員はもちろん家族会員にも、そして贈与を受けた人にも補償が適用されます。

項目内容
年間補償限度額500万円
被保険者本会員・家族会員、または商品の贈与を受けた人
自己負担額(免責)1品につき10,000円
補償期間購入日から90日間
対象国内外問わずダイナースクラブカードで購入した商品(一部対象外の商品あり)

国内だけでなく海外で購入した商品についても補償されるのがメリットです。

海外旅行でのショッピングも安心して楽しめます。

他社プラチナカードの旅行保険と比較

ダイナースクラブカードには、最高1億円の海外・国内旅行傷害保険が付帯しており、プラチナランクのクレジットカードと比較しても高水準の補償内容です。

主要なプラチナカードと比較すると、海外旅行傷害保険の補償額は以下のようになります。

カード名海外旅行傷害保険傷害・疾病治療費用携行品損害家族特約
ダイナースクラブカード最高1億円最高300万円最高50万円なし(家族カード会員は対象)
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード最高1億円最高1,000万円最高100万円あり
JCBプラチナ最高1億円最高1,000万円最高100万円あり
三井住友カード プラチナプリファード最高1,000万円最高200万円最高50万円あり

旅行保険では、死亡・後遺障害の最高額だけでなく、実際に利用する可能性が高い傷害・疾病治療費用や携行品損害も確認することが大切です。

海外旅行では、病気やケガによる治療費が高額になるケースもあるため、治療費用の補償額はとくに重要なポイントになります。

ダイナースクラブカードでは、治療費用や携行品損害の補償額ではプラチナカードに比べて金額が少ないため、心配な人は補償内容が充実した他社カードをサブカードとして組み合わせて旅行に備えるのもおすすめです。

2026年に押さえておきたいダイナースクラブカードの変更点

ダイナースクラブカードではこれまで、年会費や付帯サービス、空港ラウンジ特典などに変更がありました。

利用者にとってメリットとなる変更点もあれば、改悪と感じる内容もあります。

以下の表に、主な変更点をまとめてみました。

スクロールできます
変更前変更後利用者への影響
2026年4月年会費改定本会員:24,200円(税込)
家族会員:5,500円(税込)
本会員:29,700円(税込)
家族会員:変更なし
年間コストは増加したものの新サービスの登場により年会費以上の価値を感じられる可能性がある
2026年4月クラブホテルズ The Status Match追加–対象ホテルのステータス特典を利用できるホテル利用が多い人は、朝食サービスや客室アップグレードなどのメリットを受けやすい
2026年4月My Taste from ダイナースクラブ追加–最大20%キャッシュバックのレストラン優待を開始レストランをよく利用する人は、食事代の還元を受けられる機会が増える
2025年4月1日旅行傷害保険の適用条件自動付帯利用付帯旅行代金などをカード決済する必要があるが保険金額は変更なし
2025年4月1日プライオリティ・パス国内のレストラン・リフレッシュ施設も利用可能国内のレストラン・リフレッシュ施設は対象外国内空港で食事や休憩サービスを利用していた人は影響を受ける可能性がある

年会費が29,700円に改定

2026年4月より、ダイナースクラブカードの年会費が改定となりました。

  • 本会員:24,200円(税込)→29,700円(税込)
  • 家族会員:5,500円(税込)→変更なし

家族会員の年会費に変更はありませんが、本会員の年会費は5,500円(税込)の値上げです。

しかし、同時期にダイニングやホテル関連の新サービスが追加されました。

旅行や外食で特典を活用する人にとっては、値上げ後でも年会費以上の価値を得られる可能性があります。

クラブホテルズ The Status Matchが追加

2026年には、「クラブホテルズ The Status Match」が新たに追加されました。

対象ホテルグループの上級ステータスや特典を利用でき、朝食無料サービスや客室アップグレードなど、ホテルステイをより快適にするサービスです。

対象ホテルグループにはオリエンタルホテルズ&リゾーツや西武プリンスホテルズ&リゾーツなどが含まれ、予約サイトではHoteLuxにおいて優待利用が可能です。

出張や旅行でホテルを利用する機会が多い人にとっては、年会費改定後の新たなメリットの一つとなりました。

My Taste from ダイナースクラブが開始

My Taste from ダイナースクラブは、半年間のダイニング利用に応じて最大20%(最大2万円)がキャッシュバックされる特典です。

2026年4月の改定にともない、新たにサービスが追加されました。

4月1日~9月30日と10月1日~3月31日の各期間で、それぞれ最大1万円がキャッシュバックされます。

2名以上の利用で1名分無料になるエグゼクティブ ダイニングとは異なり、My Taste from ダイナースクラブでは、対象店舗をTableCheckから所定の方法で予約し、TableCheck Payまたはオンライン事前決済を利用すると、利用金額の最大20%がキャッシュバックされます。

外食の機会が多い人ほど、年会費改定による負担をカバーしやすいサービスといえます。

旅行傷害保険は利用条件付き

2025年4月1日より、ダイナースクラブカードに付帯する旅行傷害保険が、自動付帯から利用付帯に変更されました。

空港に向かうための鉄道料金やバス、渡航先への航空券や旅行ツアー代などをダイナースクラブカードで支払った場合にのみ適用されます。

保険金額に変更はありませんが、以前のようにカードを保有しているだけで補償されるわけではないため、旅行前には保険の適用条件を確認しておくことが大切です。

国内のレストラン・リフレッシュ施設は空港ラウンジ特典の対象外

2025年4月1日より、ダイナースクラブカードに付帯する空港ラウンジサービスの利用条件が改定され、国内の空港併設レストラン・リフレッシュ施設は無料利用の対象外となりました。

国内旅行がメインで、空港での食事や休憩サービスを頻繁に利用していた人にとっては、不便に感じる改定です。

しかし、海外の空港併設レストラン・リフレッシュ施設については引き続き無料で利用できます。

ダイナースクラブカードのデメリットと注意点

プラチナカード相当の充実した特典が付帯しているダイナースクラブカードですが、すべての人に最適なカードというわけではありません。

年会費や付帯サービスの利用条件など、人によってはデメリットに感じる点もあります。

ここでは、ダイナースクラブカードの注意点と代替策などを解説します。

年会費が29,700円(税込)かかる

ダイナースクラブカードの年会費は29,700円(税込)と、一般的なゴールドカードより高めに設定されています。

年会費が安いカードや無料のカードを探している人にとって懸念される点です。

しかし、旅行やホテル、レストラン優待をうまく活用すれば、年会費を上回るほどの価値を感じられます。

また、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(年会費39,600円(税込))やラグジュアリーカードチタン(年会費55,000円(税込))など旅行やグルメ特典が充実した上位ランクのカードと比較すると、年会費は比較的抑えられています。

家族カードも1枚5,500円(税込)かかる

ダイナースクラブカードでは、家族カードにも1枚あたり5,500円(税込)の年会費がかかります。

家族でカードを持ちたい人にとっては年間コストが増えてしまいますが、ダイナースクラブカードの家族カードには、空港ラウンジ利用や最高1億円の旅行傷害保険など、本会員と同じ一部の特典が付帯しているのが魅力です。

とくに、空港ラウンジを家族で利用する機会がある場合、家族カードの発行がお得になるケースがあります。

ポイントの価値が交換先によって大きく異なる

ダイナースクラブカードで貯めたポイントは、交換先によって還元率が大きく変わります。

カードの請求金額への充当なら、10,000ポイント=3,000円、年会費の支払いなら60,000ポイント=29,700円、Amazonギフトカードなら5,000ポイント=2,000円分のギフトカードで交換可能です。

また、航空会社ごとのマイルでもレートが異なるため、効率よくポイントを活用したい人は事前に交換先を確認しておきましょう。

マイルのなかでは、ANAマイル還元率1.0%で最も高いレートとなっています。

ポイントを幅広く使うのではなくマイルを中心的に貯めたい場合は、ダイナースクラブカードのような国際ブランドが直接発行するプロパーカードではなく、ANAダイナースカードのような提携カードの発行がおすすめです。

税金・公共料金などはポイント付与率が下がる

ダイナースクラブカードでは、以下のような支払い時に200円につき1ポイント付与となり、通常の還元率の半分になります。

  • 一部の電力会社
  • すべての水道局
  • すべての都市ガス
  • 公金・税金
  • 国民年金保険料
  • NHK受信料
  • ETC利用料金など

公共料金や税金の支払いを中心にカードを利用する人は、思ったほどポイントが貯まらない可能性があります。

ポイント還元を重視する場合は、上記のような支払いでも高還元率となるカードと使い分けるのも一つの方法です。

海外空港ラウンジは年間10回までしか無料にならない

ダイナースクラブカードでは、本会員・家族会員ともに海外の空港ラウンジサービスを年間10回まで無料で利用できます。

11回目からは1回の利用につき3,500円(税込)の料金が発生するため注意しましょう。

海外出張や海外旅行が多い人にとっては、回数無制限のカードと併用する方がお得になるケースもあります。

国内の空港レストランやリフレッシュ施設は対象外

2025年4月1日より、国内の空港併設レストラン・リフレッシュ施設は無料利用の対象外となりました。

国内出張や国内旅行がメインで、飛行機を利用する人にとっては、不便さを感じる可能性があります。

しかし、空港ラウンジは引き続き利用できるため、軽食や休憩を楽しむことは可能です。

ダイナース単体では使えない店舗がある

ダイナースクラブカードの国際ブランドであるDiners Clubは、ほかの国際ブランドと比べて加盟店が少ないというデメリットがあります。

しかし、ダイナースクラブカードではMastercardのコンパニオンカードを無料で発行できるため、2枚を併用すれば多くの店舗で利用可能です。

通常カードにはコンシェルジュサービスが付帯しない

ダイナースクラブカードの通常カードには、コンシェルジュサービスが付帯していません。専任コンシェルジュによる24時間対応サービスは、ダイナースクラブ プレミアムカードなど上位カード向けのサービスです。

レストランの予約や旅行の手配などを専任スタッフへ依頼したい人は、コンシェルジュサービス付きの上位カードも検討してみてください。

一方で、ホテルやレストランの予約を自分でとることに負担を感じない人にとっては、大きなデメリットにはなりません。

旅行傷害保険は利用条件付き

ダイナースクラブカードの旅行傷害保険は利用条件付きです。

たとえば次の支払いで利用条件を満たします。

  • 空港へ向かう電車・モノレール
  • 有料特急
  • 空港へ向かうバス・タクシー
  • 航空券
  • 募集型企画旅行
  • 対象となる船舶
  • 燃油サーチャージ
  • 座席アップグレード代

カードを保有しているだけで自動的に適用されるわけではなく、利用付帯であるという点に注意しましょう。

旅行代金を別の方法で支払いたい場合は、旅行保険が自動付帯するカードを併用して持つと対応できます。

ダイナースクラブカードの種類を比較

ダイナースクラブには、スタンダードカードのほか、ビジネス向けや航空会社提携カード、プレミアムカードなど複数のラインアップがあります。

それぞれで年会費や付帯する特典、マイルの貯めやすさなどが異なるため、自分の目的に合ったカードを選ぶことが大切です。

ここでは、主要なダイナースクラブカードを比較してみましょう。

スクロールできます
カードの名称年会費(税込)通常ポイント還元率マイル還元率空港ラウンジサービス空港レストラン海外旅行傷害保険おすすめの人
ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカードの券面
本会員:29,700円家族会員:5,500円(税込)1.0%ANA:1.0%JAL:0.4%年間10回まで海外のみ利用可能最高1億円旅行・グルメ特典をバランスよく利用したい人
ダイナースクラブ ビジネスカード
ダイナースクラブ ビジネスカードのカード券面
本会員:33,000円家族会員:無料(最大4枚まで)※3・4枚目のみ年間5,500円のカード維持費あり1.0%ANA:1.0%JAL:0.4%年間10回まで海外のみ利用可能最高1億円個人事業主・法人代表者など、経費決済をまとめたい人
ANAダイナースカード
ANAダイナースカードのカード券面
本会員:33,000円家族会員:8,800円1.0%ANA:1.0%上限なし海外のみ利用可能最高1億円ANAマイルを効率よく貯めたい人
JALダイナースカード
JALダイナースクラブカード
本会員:34,100円家族会員:12,100円–JAL:1.0%年間10回まで海外のみ利用可能最高1億円JALマイルを効率よく貯めたい人
銀座ダイナースクラブカード
銀座ダイナースクラブカードの券面
本会員:33,000円家族会員:5,500円1.0%ANA:1.0%JAL:0.4%年間10回まで海外のみ利用可能最高1億円銀座の特約店や専用ラウンジなどを利用したい人

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードの券面

本記事で紹介しているダイナースクラブカードは、旅行、グルメ、ホテルなど幅広い優待を利用できるのが特徴で、ダイナースクラブならではの魅力をバランスよく体験できます。

初めてダイナースクラブを持つ人にもおすすめです。

ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカードのカード券面

ダイナースクラブビジネスカードは、経営者や個人事業主など、経費をまとめて管理したい人におすすめのカードです。

年間10回までのプライオリティ・パスや最高1億円の海外旅行傷害保険など、ダイナースクラブカードと同等の豪華な特典を備えながら、ゴルファー保険やビジネス特典など仕事に役立つ特典も充実しているのが特徴です。

ANAダイナースカード

ANAダイナースカードのカード券面

ANAダイナースカードは、ANAマイルを効率よく貯めたい人におすすめのカードです。

ANAマイルを1.0%の還元率で貯められるのはダイナースクラブカードと変わりませんが、ANAダイナースカードではマイルの年間移行上限がなく、移行手数料もかからないのが魅力です。

フライトボーナスマイルやカード継続ボーナスマイルなども受けられるため、フライトでも日常の生活でもマイルが貯まります。

JALダイナースカード

JALダイナースカードの券面

JALダイナースカードは、JALマイルを効率よく貯められる提携カードです。

日常の買い物では100円につき1マイル、特約店での利用では100円につき2マイルが貯まります。

また、入会後の搭乗ボーナスマイルで5,000マイルが付与され、次年度以降も毎年初回搭乗時に2,000マイルがもらえるのが魅力です。

ほかにも、JALカード会員向けのサービスも利用できるため、JALを利用した出張や旅行が多い人におすすめです。

銀座ダイナースクラブカード

銀座ダイナースクラブカードの券面

銀座ダイナースクラブカードは、ダイナースクラブカードの特典を備えながら、ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジを無料で使えたり、三越銀座店、GINZA SIXなどでは還元率が2倍になったりと、銀座での買い物や食事をお得に楽しめるカードです。

銀座エリアでの利用に特化しているので、銀座を訪れる機会が多い人に適しています。

貯めたポイントはダイナースクラブ リワードプログラムで厳選された商品に交換可能です。

目的別におすすめのダイナースカード

どのダイナースクラブカードを選ぶべきか迷ったら、利用目的を基準にすると選びやすくなります。

利用目的おすすめのカード
幅広い優待をお得に利用したいダイナースクラブカード
仕事の経費決済に使いたいダイナースクラブ ビジネスカード
ANAマイルを効率よく貯めたいANAダイナースカード
JALマイルを貯めたいJALダイナースカード
銀座での優待を活用したい銀座ダイナースクラブカード

それぞれのカードで特徴が異なるため、旅行、マイル還元率、ビジネス、グルメ、ステータス性など、自分が重視するポイントに合わせて選びましょう。

ダイナースクラブカードのステータス性

ダイナースクラブは、世界初の汎用型クレジットカードブランドとして誕生した歴史あるカードブランドです。

近年は年会費無料のクレジットカードや高還元率のカードが多く登場していますが、旅行やグルメを中心としたサービスの充実度や招待制のプレミアムカードもあることから、ステータス性の高いカードとして評価されています。

ダイナースクラブは日本で長い発行実績を持つカードブランド

ダイナースクラブカードは、1950年にアメリカで誕生した世界初のクレジットカードブランドで、日本でも1960年からサービスを開始しています。

日本で60年以上にわたって発行され続けている国際ブランドはそれほど多くなく、長年にわたり富裕層や経営者などを中心に支持されてきました。

現在、ダイナースクラブは世界各国で展開され、多くの国と地域で利用されています。

ダイナースクラブカードはゴールド・プラチナのどのランクに相当するか

ダイナースクラブカードには、「通常」や「ゴールド」といったランクの表記がありません。

しかし、年会費や付帯サービスの内容から、一般的にはゴールドカード以上、プラチナカードに近い位置づけとして扱われることがあります。

たとえば、プライオリティ・パスや最高1億円の海外旅行傷害保険、ホテル・レストラン優待などは多くのプラチナカードに付帯されています。

一方で、一般的なプラチナカードに多く用意されている、24時間対応のコンシェルジュサービスなどは付帯していません。

ステータス性を年会費・審査・特典から客観的に評価

ダイナースクラブカードのステータス性は、主に次のような客観的な要素から評価できます。

評価項目内容
年会費29,700円(税込)と一般カードより高く、継続的に保有するためのコストがかかる
審査一定の支払い能力や信用力が求められる
特典空港ラウンジ、ホテル優待、ダイニング優待などプレミアムサービスが充実
利用可能枠一律の利用限度額はなく、利用実績などに応じて個別設定される
上位カード招待制のダイナースクラブ プレミアムカードが用意されている

これらの点から、ダイナースクラブカードは年会費無料のカードや一般的なゴールドカードよりも、ステータス性を重視したカードといえます。

ダイナースクラブカードを持つのは恥ずかしい?

ダイナースクラブカードは、MastercardやVisaなどの国際ブランドに比べると加盟店が多くないカードのため、「恥ずかしいのでは?」と不安に感じる人も多くいます。

しかし、現在では国内外ともに加盟店が増えており、Mastercardのコンパニオンカードも無料で発行できることから、以前ほどの不便さは感じにくくなりました。

ダイナースクラブカードは、長い歴史や充実した付帯サービスから、ステータスカードの一つとして認知されています。

カードの価値は利用目的によって異なるため、特典を活用できるかを基準に選ぶことが大切です。

プレミアムカードのインビテーションを受ける方法

ダイナースクラブ プレミアムカードは招待制のカードであり、申し込めば誰でも発行できるわけではありません。

インビテーションの基準は公表されていませんが、一般的にはダイナースクラブカードを継続的に利用し、利用額や支払い実績、利用期間などを積み重ねることが重要とされています。

明確な条件は公開されていないため「◯◯万円決済すればインビテーションが届く」といった基準はありません。

プレミアムカードの発行を目指すなら、日ごろからダイナースクラブカードをメインカードとして使い、利用実績を積み立てていきましょう。

ダイナースクラブカードの審査は厳しい?

ダイナースクラブカードの審査基準は明確に公表されていません。

しかし、安定的な年収やクレジットカード利用状況、他社からの借り入れ状況などが判断材料となる可能性があります。

公式の申し込み条件は「所定の基準を満たす方」

ダイナースクラブ公式サイトに記されている申し込み条件は、「当社所定の基準を満たす方」となっています。

年齢や年収などの具体的な基準は公表されておらず、一般的なクレジットカードと同様、申し込み者の属性や信用情報、支払い能力などを総合的に判断して審査が行われると考えられます。

以前までは年齢制限が設けられていましたが、2023年9月になくなりました。

必要年収や審査基準は公表されていない

ダイナースクラブカードでは年収が1つの判断材料になることが予想されますが、明確な年収基準は公表されていません。

そのため、「年収◯万円以上であれば審査に通る可能性が高い」と断言できないのです。

また、年収の金額だけでなく、安定性や継続性も重要です。

たとえ年収が高くても、収入が大きく変動する人は返済能力が十分でないと判断される可能性もあります。

20代・会社員・経営者・個人事業主も申し込めるか

ダイナースクラブカードは、会社員だけでなく、経営者や個人事業主も申し込めます。

また、2023年9月以降、年齢条件は撤廃されており、年齢だけを理由に申し込みが制限されるわけではありません。

重要なのは職業や年齢よりも、継続した収入や信用情報、支払い能力などが総合的に評価される点です。

審査で確認される可能性がある項目

具体的な審査基準は非公開ですが、一般的なクレジットカード審査では次のような項目が確認されると考えられます。

  • 年収・収入の安定性
  • 勤務先や勤続年数
  • 他社からの借入額やクレジットカード利用状況
  • 信用情報(支払いの延滞履歴など)
  • 申し込み内容に誤りや虚偽がないか

これらを総合的に判断し、支払い能力や信用力が審査されます。

審査に落ちる主な原因

ダイナースクラブカードに限らず、クレジットカードの審査に落ちる原因として以下のようなケースが考えられます。

  • 支払いの延滞や金融事故の履歴がある
  • 年収が基準に達していない、安定していない
  • 他社からの借入額が多い
  • 申し込み内容に誤りや虚偽がある
  • 短期間に複数のカードへ申し込んでいる
  • 過去にクレジットカードの利用履歴がない

信用情報機関や登録内容によって異なりますが、延滞情報は一定期間審査に影響する可能性があるため、その間は申し込みを控えましょう。

短期間に複数のクレジットカードへ申し込んだ履歴は信用情報機関に登録されますが、ダイナースクラブカードの審査にどの程度影響するかは公表されていません。

また、これまでまったくクレジットカードを使用したことがない人も、返済能力を判断する材料が少ないことにより、審査に通りにくい可能性があります。

審査期間とカードが届くまでの日数

申し込みをオンラインでおこなった場合、通常7営業日以内に審査結果がメールで届きます。

書類郵送の場合、審査に10日以上かかることもあるので、スピーディーな手続きを希望するならオンラインで申し込みましょう。

審査完了後にカードが発送されるため、オンラインで約2~3週間、郵送で約3~4週間かかります。

申し込みからカード発行までの流れ

申し込みからカード発行までの流れは以下のとおりです。

  1. オンラインから個人情報や口座登録をして申し込み
  2. 審査結果がEメールで届く
  3. 登録した自宅宛てにカードが届く

申し込みからカード到着まで、オンラインで約2〜3週間程度、郵送で約3~4週間ほどが目安になります。

ダイナースクラブカードの申し込み方法

ダイナースクラブカードへの申し込み方法を詳しく解説します。

申し込みや登録に必要なものをあらかじめ確認し、スムーズに手続きを進めましょう。

申し込みに必要なもの

ダイナースクラブカードを申し込む際は、以下の情報や書類を準備しておきましょう。

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 引き落とし口座情報
  • 勤務先情報(会社名、所在地、電話番号など)
  • 年収や勤続年数などの申し込み情報

申し込み内容に間違いがあると審査に時間がかかる可能性があるため、正しい情報がそろっているかを確認しましょう。

オンライン申し込みの手順

オンライン申し込みの手順は以下のとおりです。

  • オンライン入会申し込みページに必要事項を入力する
  • 支払い口座を登録する
  • 本人確認書類を提出する
  • 審査結果をEメールで受け取る
  • 自宅にカードが郵送される

本人確認と口座設定の方法

本人確認書類は、オンラインアップロードもしくは郵送で送れます。

オンラインアップロードの方がスムーズでおすすめですが、スマートフォンから申し込む場合、アップロードは利用できないので注意しましょう。

カード受け取り後に行う設定

カード受け取り後は、ダイナースクラブカードの特典を最大限活用できるよう、以下の登録を進めましょう。

公式アプリへの登録

ダイナースクラブ公式アプリへ登録しましょう。

利用明細やポイント残高、キャンペーン情報などをスマートフォンから確認できます。

最初に登録を済ませておくと便利です。

コンパニオンカードの申し込み

Mastercardのコンパニオンカードを無料で発行できるため、申し込みましょう。

会員専用オンラインサービス「クラブ・オンライン」から申し込めます。

クラブ・オンラインにサインオン→追加カード/各種お申し込み→コンパニオンカード申し込みの順で進んでください。

海外ラウンジのデジタル会員証登録

海外ラウンジを利用する予定の人は、事前にアカウントを設定しておきましょう。

  1. プライオリティ・パスWEBサイトの「アカウントを有効化する」ページへアクセスする
  2. 「決済カード番号」にダイナースクラブカードの番号を登録する
  3. 氏名、Eメールアドレス、カード情報などを入力する
  4. アカウントを有効化する

アカウントが作成され、デジタル会員証の登録が完了します。

最短で即日から使用できるようになるため、すぐに海外ラウンジを利用する予定のある人でも安心です。

ダイナースクラブカードに関するよくある質問

最後に、ダイナースクラブカードに関してよく寄せられる質問について解説します。

年会費やポイント還元率、空港ラウンジの利用条件、審査基準など、申し込み前に気になる疑問を解消して、スムーズな申し込みと快適な使用を目指しましょう。

ダイナースクラブカードの年会費はいくらですか?

ダイナースクラブカードの年会費は、本会員29,700円(税込)、家族会員が5,500円(税込)です。

一般的なゴールドカードと比べると高めの設定ですが、空港ラウンジサービスやレストラン優待、ホテル優待など、プラチナランクの特典が充実しています。

年会費が引き落とされるのはいつですか?

ダイナースクラブカードの年会費は、カード記載の有効期限(月/年)の「月」の翌月に口座振替されます。

たとえば、カード有効期限の表示が「03/28」の場合、有効期限月は3月なので、口座振替は4月です。

ダイナースクラブカードは使えない店が多い?

ダイナースクラブカードの国際ブランドであるDiners Clubは、MastercardやVisaなどに比べると加盟店が少ないのが事実です。

しかし、ダイナースクラブカードでは、Mastercardのコンパニオンカードを無料で発行できるため、多くの店舗でカードを使用できます。

ダイナースクラブカードのポイント還元率はいくらですか?

ダイナースクラブカードでは、通常100円につき1ポイント貯まり、ポイント還元率は1.0%です。

しかし、公共料金や税金の支払いなどにおいては、200円につき1ポイント付与となるケースもあります。

ポイントに有効期限はありますか?

いいえ、ダイナースクラブカードで貯まるポイントには有効期限はありません。

そのため、目標のポイント数に達するまでじっくり貯められるのが強みです。

毎月のカード利用額が少ない人でも、ポイントの失効を気にすることなく気長に貯められます。

海外空港ラウンジは何回まで無料ですか?

ダイナースクラブカードでは、年間10回まで海外空港ラウンジを無料で利用できます。

11回目以降は1回の利用につき3,500円(税込)がかかります。

月に1回程度海外へ旅行や出張をする人であれば、概ねカバーできる回数です。

国内の空港レストランは無料で利用できますか?

いいえ、2025年4月1日の改定により、国内の空港併設レストラン・リフレッシュ施設は無料利用の対象外となりました。

海外の対象空港レストラン・リフレッシュ施設については無料で利用できます。

家族カードでも空港ラウンジを利用できますか?

はい、利用できます。

ダイナースクラブカードでは、家族会員でも空港ラウンジを利用できます。

海外空港ラウンジは年間10回まで無料で利用でき、国内空港ラウンジについては回数に制限はありません。

同伴者には料金がかかるため、家族で空港ラウンジを利用する機会が多いなら、家族カードを発行しましょう。

コンパニオンカードに年会費はかかりますか?

いいえ、年会費費は無料です。

無料でMastercardブランドが付帯するため、ダイナースクラブカードが利用できない店舗でも決済できる機会が増えます。

必要年収や審査基準は公表されていますか?

いいえ、ダイナースクラブ公式サイトでは、審査における必要年収や基準は公表されていません。

一般的なクレジットカードと同様、年収や勤務状況、信用情報などを総合的に判断して審査がおこなわれると考えられます。

ダイナースクラブカードはプラチナカードですか?

いいえ、プラチナカードではありません。

ダイナースクラブカードには、ゴールドやプラチナなどのランク表記はありません。

しかし、年会費や付帯サービスを見ると、一般的なプラチナカード相当のサービスを備えたカードとして扱われています。

解約する場合はいつまでに手続きすべきですか?

ダイナースクラブカードを解約(退会)する場合は、次年度の年会費請求までに手続きしましょう。

ダイナースクラブカードの年会費は、カード記載の有効期限(月/年)の「月」の翌月に引き落としとなります。

解約する際には、以下の電話番号に連絡しましょう。

  • 電話番号:0120-369-527 海外からは +81-3-6852-0923(有料)
  • 営業時間:月~金 9:00~17:00(土・日・祝・12/30 ~ 1/3 休業)

ダイナースクラブカードは特典を使いこなせるかで判断しよう

ダイナースクラブカードは、空港ラウンジやホテル優待、レストラン特典など、旅行やグルメを楽しむ人にとって魅力的なサービスが付帯する一枚です。

年会費は29,700円(税込)と決して安くありませんが、特典を積極的に活用すれば、年会費以上の価値を感じられる可能性があります。

ただし、ポイント還元率は基本的に1.0%でそれほど高くなく、公共料金や税金などの支払いでは半減してしまうので、ポイント還元のみを重視する人には不向きです。

また、利用できる店舗が限られるという弱点は、無料で発行できるMastercardブランドのコンパニオンカードを併用することで補えます。

旅行や日常の買い物でも使いやすくなるため、発行後はあわせて申し込むのがおすすめです。

申し込みを検討している人は、公式サイトで実施中の入会キャンペーンや特典内容、適用条件を確認したうえで、自分のライフスタイルに合っているかを判断してみてください。

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